創業は明治38年。
和菓子の老舗として115年以上、地元小田原で愛され続けている「菜の花」。
水や小豆といった素材からこだわりぬいたお菓子たちは、
小田原では知らない人はいないほど、多くのお客様の手にとっていただいています。
大きく柔らかい栗が1粒まるごと入った栗まんじゅう『月のうさぎ』
新鮮な卵や純バターを使ったどらやき『小田原うさぎ』などが、
菜の花自慢の看板商品です。
こだわりは味や素材だけでなく、店舗の内装にも及びます。
1日に最大4000人ものお客様が訪れた事もある
箱根にある「まんじゅうや・菜の花」。
ここでは開店前に生けた、美しい生け花が日替わりで飾られ、
当社の別事業『うつわ菜の花』から提供された陶器作家の作品に
商品がのせられて、所狭しと並べられています。
私たちは明治でも、令和でも、
小田原のお茶の間に“とっておき”を変わらず届けてきました。
これからも甘くて、美味しい、“とっておき”を
皆さんのもとに届けたいと思っています。