介護保険制度が始まった2000年。夫はALS(筋萎縮性側索硬化症)を患い在宅生活を送っていました。当時はまだまだ家族で介護するのが当たり前の時代。余儀なくされる24時間介護。
何度も繰り返しコールされる吸引で家族は疲れ果てていました。そんな時夫が私に言ったのは「お前が笑っていないと家族がバラバラになる」という言葉。その言葉が頭から離れません。
夫は他界しましたが、その後ヘルパーの資格を取り、2017年10月に「ヘルパーステーションと
まり木」を設立しました。
私たちの願いは、ご本人だけでなく家族も笑っていられる在宅生活です。
当事業所は24時間365日のサービスを提供し、重度の介護が必要になっても在宅生活が出来るよう医療的ケア(喀痰吸引、経管栄養)が必要な方にも対応しています。私たちと一緒に在宅生活を支えませんか?
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訪問介護
(身体介護・生活援助)
訪問介護では、高齢者の方や障害をお持ちの方ができるだけ自宅で自立した日常生活を送ることができるように、家事や介護のお手伝いを行ないます
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障害者総合支援
障害のある方が、自立し安心して暮らせるための生活を支援するとともに、介護に当たるご家族の方の介護負担を軽減するお手伝いをします。
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移動支援
一人では外出が困難な障害者(児)の方の社会参加をサポートします。「~がしたい」という願いや希望を出来る限りお応えし、楽しい時間を過ごして頂きます。
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介護保険外サービス(自由契約)
介護保険では利用できないサービスを提供するのが
「介護保険外サービス」です。外出時の見守り、病院の付き添い、通院の同行、ご自宅での身の回りのお世話など、生活全般をサポートします。