研究・生産・販売・サービスを連携させた総合力で明日を、ウォンツを拓きます
めまぐるしく変化する産業界や医薬業界のニーズにお応えするために求められるのは、全社的なフットワークと情報ネットワーク。伏見製薬は、研究開発・生産機能と販売・サービス機能をそれぞれ株式会社伏見製薬所と伏見製薬株式会社に分担。互いに有機的に連携しながら総合力を発揮する企業体系を整えています。
営業活動の最前線でキャッチしたユーザーニーズは、研究開発部門にフィードバック。新しい研究対象としてリストアップされ、製品の品質改良、さらには新製品開発、あるいはコストダウンへの方策検討へと進みます。さらに、研究開発部門では、医科大学などの医療機関ならびに大阪・香川の工業技術試験所とタイアップ。
工業用製品については、メーカーとのタイアップ開発や同業他社とネットワークを組んで協力関係を保ちながら製品を作り上げていく試みも進展中です。
こうした外に目を向けた体制づくりにより、明日のユーザーウォンツの発見につなげたいと考えています。中規模製薬会社なればこその、軽快なフットワークとネットワークを基本姿勢に、伏見製薬はこれからも、よりハイレベルなユーザー満足を時代の最先端で見つめてまいります。