IT機器・OA機器の知識は大事。
クライアントに寄り添う姿勢はもっと大事。
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私たちシステム興産は、企業・団体向けにIT機器・OA機器などを販売している会社です。
IT機器・OA機器を販売する会社と聞くと、「機械に詳しい人じゃないと活躍できない」と思われるかもしれません。もちろんクライアントから信頼される“専門家”として、一定の知識は必要です。ただ、最初から「オフィス向け複合機(印刷機)に詳しい」という方は少数派ですし、入社後に知識を蓄えて活躍する社員も大勢います。
最も大事なのは、「その機器を導入することで、クライアントの課題をどう解決できるのか、どんな価値を創出できるのか」を、クライアントとの二人三脚で考え抜くこと。
たとえば、複合機1台を提案するにしても、「社内向け書類の印刷が多いのか」「お客様に渡す書類の印刷が多いのか」によって、求められる印刷物の品質は異なりますし、提案する複合機も変わります。
ほかにも、印刷効率の最大化によって、クライアントの業務効率化を支援できるかもしれない。印刷コストの削減によって、クライアントの経営基盤の改善に貢献できるかもしれない。IT機器・OA機器は「課題解決のツールのひとつ」であり、その先にある価値創造こそ、私たちの仕事の本質なのです。
提案する相手は企業だけではありません。栃木県下野市・矢板市の教育委員会と連携した「GIGAスクール構想(※)」では、全小中学校にタブレット端末を整備したり。また、人手不足に悩む地域の介護・医療の現場に最新の介護・医療機器を導入し、現場負担の軽減やサービス品質の向上を実現したり。
IT機器・OA機器を通じて、地域に活力を与える。
あなたならではの“お客様本位のソリューション”が今、求められています。
(※)GIGAスクール構想:教育現場で児童・生徒各自がパソコンやタブレットなどのICT端末を活用できるようにする文部科学省の取り組み。