「山荘 京大和」は、京都東山の中腹に位置し、周囲には洛東の観光名所、高台寺や清水寺などがございます。
荘厳な山門をくぐりぬけると、眼下に広がる八坂の五重塔と古都の街並み。景観保護地区としての、高さ 制限の中で、市内にありながら京都を一望できる、 大変希少なロケーションを有しております。
この地の歴史は古く、延暦元年(782年)に建立された霊山寺に端を発し、豊臣秀吉も訪れたと言われております。江戸時代に西本願寺の別邸となった後、幕末には、三条実美・桂小五郎ら志士たちが集い、攘夷の方策を練った「翠紅館会議」の舞台となりました。
京大和は、昭和24年(1949年)に、一部を建て増し料理旅館として開業、内外から数多くの賓客をお迎えして参りました。
平成29年(2017年)1月より2年10か月の改修工事を経て、令和元年(2019年)秋に、ラグジュアリーゲストハウス「パーク ハイアット 京都」を敷地内にお迎えし、京都での新たなおもてなしの形を追求しております。