地域のみなさんに支えられて
当院は旧東浦町民の強い要望を受け、平成11年7月の開院以来、淡路島北部の地域中核病院として、
住民のニーズにお応えできるように日々努力をしてまいりました。
近年では平成25年10月より神経難病や重度肢体障がい、重度意識障がいの方などが安心して
入院治療を受けられるように障害者施設等一般病棟を始動しました。
平成26年6月には東浦平成病院新館が完成し、
理学療法士 32名、作業療法士 10名、言語聴覚士 7名、鍼灸師 4名、園芸療法士 1名等を擁する
リハビリテーション課がフル稼働しております。
また、小児リハビリテーション専用フロアも開設し、言語聴覚士による機能性構音障がいの訓練
に加え、感覚統合を用いた全身運動や手や指を用いた作業訓練等総合的に訓練しております。
これにより、早期在宅復帰を可能にする入院リハビリテーションだけでなく、
退院後の維持期の外来リハビリテーションや小児のリハビリテーション等もさらに充実し、
地域住民のみなさんを包括的にケアさせていただけると確信しております。