病に苦しむ人と共に歩み、心に寄り添う医療を提供します。
今日の精神科病院は、統合失調症の方が多く入院されていた時代から、認知症や感情障害、神経症性障害などの方が治療を必要とする場へ時代の流れに伴って大きく多様化してきました。
このような社会的背景から、当院では多職種が密に連携をとりあって患者さんをケアしております。また院内に『診療適正化委員会』を設置し、常に適正な医療が提供できるよう、職種の垣根を越えて自由に意見交換を行っております。
精神科医療についてはさまざまな提言がなされていますが、当院は地域の総合医療福祉センターとして、予防・治療・リハビリテーションの一貫した最新医療サービスを提供すべく、開かれた自由な風土のもとで職員一丸となって日々努力を続けております。