「障害」
今、社会が変わろうとしています。
「障害」は当事者本人にあると
以前は考えられていました。
しかし、「障害」は社会にあると
今は考えられています。
誰もがその人らしく生きる権利を持っています。
今これを読んでいるあなたのように。
自分らしく生きる事を誰からも侵されずに、
社会からも侵されずに生きていく権利。
みんなが産まれながらに持っていて、
普段は意識しなければ気付かなくて、
それは、まるで空気のように大事なもの。
住み慣れた場所で地域のみんなと
一緒に少しずつ理解し合いながら、
人生を歩んでゆく。
どんなに時間がかかっても、
どんな試練が待っていても、
それが実現できる日が来るまで
私たちの活動が止まる事はありません。
みんながその人らしく
生きていける日が来るまで、
特定非営利活動法人みんなの家は
社会のみんなと、地域のみんなと
そして、あなたと歩んでいきます。
一人ひとりが意識や考えをほんの少しでも変えていくことで社会は変わっていくと信じています。
5年後、10年後に今を振り返った時に
「あの時と比べると何かが変わってきている」と思える時間を
私達と一緒に作っていきましょう。