何度でもやり直せる社会をつくる
キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」という理念を掲げて、活動しています。
<設立経緯>
私は自分自身の経験から、この事業を始めました。
幼い頃から家庭環境に恵まれず、小学校卒業後は住む場所を転々としながら、
鬱屈とした日々を送っていました。
暴走族の下っ端だった18歳のとき、自分を「変えよう」と思い、
2年間の猛勉強を経て20歳で大学に入学しましたが、
大学卒業後に就職した会社ではうつ病になりました。
悩んだ後に会社を退職した後、何ができるかを考える中で、
かつての自分と同じように苦しむ人に対して
それを乗り越えてきた自分だからこそできることをしたいと思い、
2011年夏にキズキを設立したのです。
<3つの大切にしていること>
社会の課題を解決していくため、私がこの組織を経営する上で
大切にしていることが3つあります。
1つは、“本当に困難を抱える人達を支援すること”です。
「社会事業」を、既存の仕組みでは支援の手が届かない人々を
支援するためにあると私は考えています。
「このサービスは本当に困難を抱える人々に必要とされているのか」を
日々問い続けながら事業運営をしています。
2つ目は、“社会の課題を解決すること”です。
弊社は現在進行形で約500名の若者を直接支援しています。
しかし直接支援だけに満足せず、“社会の課題を解決する”という視点も
常に意識しており、教育機関向けの研修・教材の作成など、
間接的な支援による社会全体の課題解決も目指しています。
そして3つ目に“安定経営を維持するため十分な収益を確保すること”です。
キズキの経営を守ることは、社員を守ること、
そしてキズキで支援している若者を守ることにもつながります。
そのための業務の効率化、営業、マーケティング等を怠りません。
一緒に「何度でもやり直せる社会」をつくっていきたいと思っていただける方、
ぜひご応募ください!
あなたの参加を待っている若者、そして社会があります。