では、どのようにして世の中から必要とされるか。
そのキーワードは、繊維と人間との関係性、“繊維”その中でもとりわけ“生地”の持つ際限の無いポテンシャルにあります。
繊維は有史以来人間の傍にあり続けてきたものの一つであり、今後もその果たす役割は人間の生活に欠くべからざるものです。その人間の生活と切っても切り離すことのできない繊維の力を最大限引き出すことがマスダの存在意義です。 当社には、全国に70名の営業マンがいます。省力化・効率化が当たり前とされる中、なぜ我々はこれほどの営業マンを抱えるか。それは、多様性が求められる世の中で今、本当に必要とされるのは多様なニーズをきめ細かくフォローすることが出来る「人」の存在であると考えるからです。そのため、訪問販売を基本としています。そして、「誠意」をもってお客様と向き合い、「熱意」をもって皆さまの抱えている課題の解決へ向け、「工夫」したご提案を行います。
当社は、しっかりと社内研修にも力を入れ、また全社の営業員のノウハウを共有することで可能な限りの営業提案の均一化も意識しています。特に「商」の会社でありながら、取引先である生産工場へも定期的に足を運び、「工」の知識を学ばせていただいております。それにより、当社の定番生地をベースとしたボンディング(貼り合わせ)加工、キルティング加工、プリント加工、パンチング加工、エンボス加工、顔料染、洗い加工、製品化などの後加工の方法も加え、あらゆるお客様のご要望にお応えしております。
アパレル製品定番につきましては、プリントや刺繍といった「名入れ加工」から、ネームの付け替え対応、そして、生地定番とアパレル製品定番の型紙を組み合わせたイージー別注生産まで対応することが出来ます。その意味で、マスダ株式会社は、「製造機能を持った商事会社」であると自負しております。
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私たちはテキスタイル分野のスペシャリストとして172品番の生地定番商品と116品番のアパレル定番製品を取り揃えています。
少量多品種が主流を占める現在のテキスタイル業界にあって、常に変わる事のない定番商品を持ち続け、「必要な時に必要な物を必要なだけ」お届けしています。マスダの定番商品が、皆様の幅広いニーズにお応えします。
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定番商品に縛られる事なくお客様のニーズに応えるため、別注生産、及び仕入商品、二次加工をご提案いたします。
合計288の定番商品に営業マンの知識、加工の手法が組み合わさる事で∞(無限大)のバリエーションがご提案できます。