「しっかりと対応していける子ども」
になるために
皆様、保育園って一体どんなイメージをもたれていらっしゃいますか?
例えば、
ご家族の代わりに子どものトイレトレーニングや爪まで切ってくれるところ。
例えば、
絶対に怪我をさせないところ。
例えば、
言葉や字を教えてくれるところ。
はたしてそうでしょうか。
・・・保育園は、子ども全員が主役であり、大人は見守り続けるところと考えています。
本来の子どもとは、どんな姿でどんな笑顔でしたでしょうか。
木に登ったり、走り回ったり、泥だらけになり少々の怪我をしても遊びにでる、
子どもらしい「子ども」でした。
悪いことをすれば先生と親に目いっぱい怒られ、怒られるのが嫌で怖くて
親には言えなかったものです。
今は、歩く機会が少なくなった子どもが多く階段に登れない子や
手足を動かす機会がなく、 手足の運動力の低下で雑巾掛け、
マット運動が出来なくなってしまっている子が驚く程にいらっしゃいます。
それらに伴い、免疫力の低下が問題となっています。
便利な社会、そして過保護的になってしまっているのではないでしょうか。
何を、大事に大切にすべきなのか。
将来、一人になっても生き抜いていく力を養うものは何なのか。
社会も、仕事も今の世の中は不安定であり、次々に出てくる新しいことにも
順応し前向きに対処していく強い心を育てます。
アベニール保育園 代表