園児たちの「生きる力」を引き出す保育を実践していきます。
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「さとのやま保育園」は7年目、新年度に向けて
家庭や保育園の枠を超え、子どもたちに広い世界のすばらしさを伝えながら大人も一緒に成長できる職員を募集します。
私たち「さとのやま保育園」の想いを皆さんにお届け致します。
~さとのやま保育園~
・経営母体
1971年創業の焼肉料理屋南山(株式会社きたやま南山)が経営母体で、その敷地内に保育園があります。
焼肉店は、滋賀県永源寺ダムに沈む運命にあった築200年の農家を移築して再生された店舗で、食と農、都市と農村をつなぐ役割を担って、家族や親しい仲間が共に食卓を囲む場としての役割を追及してきました。人・モノ・食に宿る命を大切に、子どもたちの本来持つ生命力を高めたいと強く願って、地域に開かれた保育園をつくることになりました。
・保育園の名前の由来
「ふるさとの山に向かいていうことなし。ふるさとの山はありがたきかな。」
石川啄木の詩からとった名前です。四季折々に変化する裏山の姿を「ふるさとの山」の景色として懐かしく思い出し、大人になっても帰ってきたくなるような、子どもたちの心のふるさととなる保育園を目指しています。
・洗練された保育室で美的感覚も育つ
子どもに媚びない、大人にとっても居心地の良いすっきりとしたデザインで3階の園庭から眺める比叡山と京都の北山の山並みは絶景です。
・安心安全の給食が絶品
園舎にはフロアーの半分を占める大きな給食室があり、おやつも給食もすべて手づくりしています。
・食育に力を入れています
食べることを中心に群れで生きてきた人類にとって、「食べる」ことは「生きる」ことでした。何を、誰と、どう食べるか、この大切な営みを、子どもたちも自ら担える子になってほしいと思っています。畑で野菜をつくり、下準備をし、測り、数え、料理をし、味を調え、分けて、一緒に食べて、後片付けをする。その大切な暮らしの基本を厭わずできる子どもになってくれると、お母さん、うれしくないですか?
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求める保育士像
・チャレンジすることが好き!
・チームで支え合い 補い合いながら保育をしたい!
・自分も相手も 子供も大人も個性を大事にしたい!
・保護者とも 保育士同士もこどもとも 対話を大事にしたい!
日々の保育の特徴
・こどもと保護者の気持ちに寄り添う丁寧な保育
・予定や計画にひっぱられすぎない臨機応変な保育
・概念をはずして工夫する保育
・トップダウンではなくフラットな関係性で、チャレンジできる保育
さとのやまのこれからのチャレンジ
・伝統や過去の事例にひっぱられず、職員がトライアンドエラーをしながら” つくりあげる ” 保育園に!
・間口を広げ 多様な人が関われる保育園に!
・焼肉屋母体…というユニークさも さらに前面に出して行きたい!
・オリジナルのイベントを色々おこなって行きたい!
【代表から一言】
食べ物になってくれる生き物の命に向き合う焼肉屋。
そんな食のプロがつくった保育園だからこそ、「食べる」ことの土台にある「生きる」力を大切にはぐくんでいきたいと思っています。
子どもたちの能力は無限大。保育士は、子どもの力を引き出すプロです。
「さとのやま保育園」は、食べることが好き、そして子どもと一緒に大人も成長したい職員を募集します。
【園長から一言】
保育士の経験年数も、ブランクあるからとか、免許を取ったのに一度も保育園で働いたことがないから自信がない・・・等一切問いません。大歓迎です!
そんな人にこそ、「さとのやま保育園」で是非働いてほしいと思います。
今までの保育の概念を外したいのです。まだまだ歴史が浅いさとのやま保育園ですが、ひとつずつ、職員みんなで日々挑戦しながら保育園をつくっています。この説明を読み「さとのやま保育園」のことを知ってワクワクしてくださった方、是非さとのやま保育園へ来てほしい。
世界に一つだけの保育園を一緒につくりましょう!