適材適所。社員の強みを活かし、
可能性をのばす会社でありたい。
当社は私で3代目となる会社です。先代社長の父からバトンを受ける以前、私は大手ゼネコン企業に入社し業界のノウハウを学びました。いざ、むつ市へUターンし、経営にあたり始めた当初は、大手のやり方と、地元企業のやり方の違いや、考え方の違いに戸惑ったことを覚えています。大手では人材が豊富で、自然と競争や切磋琢磨する環境が生まれます。でも、地方企業は違います。社員同士の競い合いは勝ち負けが付きものですが、社員同士が勝ち負けをつけ合うことに意味はありません。今いる社員それぞれが、それぞれの良さ・らしさ・強みを最大限に発揮しながら働くこと。1つのことが不得意であっても、その他のことでチームに貢献すればよい事。そのように思うようになりました。物静かで現場監督に向かない社員は、監督業務をサポートする役割として力を発揮していますし、現場作業員として入社した社員はコツコツやる姿勢が評価されて次々と機械のオペレーターとして資格取得に努めています。次は現場監督業務へとキャリアアップも検討しています。このように、一人ひとりがそれぞれに合った活躍の場所を必ず見つけるのが熊谷建設工業の考え方です。あなたの強み・あなたらしさを、私たちと一緒に探し、磨いて行きませんか?