従業員を第一に考えると、下記の(1)～(3)が重要と考えています。実現に向けて制度や仕組みを整備し、従業員へと還元していくビジネスモデルにて、事業を安定的に成長させています。

(1)：公私ともに充実を実感できる働きを実現する。
「計画的休暇取得の実現」「稼働時間平準化」「長時間労働の是正」に取り組み、改善を続けています。

▼数値で見ると
◇平均有給休暇取得日数11.4日
◇平均残業時間10時間以下

企業間での取り組みや、プロジェクト管理によって、労働環境の健全化に努めています。合わせてですが、”生産性”を高めることは必須です。長い時間働くことが成果ではなく「定められた稼働時間の中でどのように生産性を高めて行くか？」働く本人が能動的に取り組み、自分の思考で改善策を見出すことが必要です。「環境改善+能力開発」この2軸によって”充実した働き”が実現するものと考えています。エンジニア自身の能力開発の関しては下記の(2)をご参照下さい。

(2)：実行と実現で成果を出す”当事者”としての能力を養う。
「技術力」「製品知識」「専門知識」「ビジネス・マネジメントスキル」が必要な能力です。

エンジニア自身の能力開発に向けて、本社スタッフとの定期的なコミュニケーションを通じ、今現在の把握や理解をもとに”あるべき姿”を双方で認識し、具体的な努力や必要なことを定義して、自己実現に向けてフォローしていく方針です。定期的な「振り返り」を設け、エンジニア自身の能力開発をサポートします。自分自身の日頃の努力に加えて、定期的なフィードバックを実施し、能力開発を進めています。

◇自分の強みとなる点は？持ち味って何だろうか？
◇それを活かしてキャリアを作るにはどうしていくか？
◇どのような成果をつくり、自身のスキルを向上させていくか？

など、一人ひとりの目的や意思、叶えたい事などを起点として、実現に向けて会社全体で取り組んでいます。エンジニアにとって業務や仕事を通じて得たことが、スキルや経験値としてストックしていき、それがエンジニア自身の”資産”となります。その資産をどのように活かすか？自己実現に近づくために何が必要か？会社とエンジニア双方間で理解を深め、実現に向けて一緒に取り組みます。それぞれで「今の課題」が違ってくるので、その時々や将来を見据えて、あるべき姿に準じた努力や指針を見出し、エンジニアをサポートしていくマネジメントを取り入れています。

当事者として活躍するには、先ず「自己成長」が欠かせないです。その為に、一人ひとりを尊重したサポートを軸として、個人の成長を支援する体制を整えています。(1)+(2)は個人単位での最適化ですが、最終的には「チームでの生産性」が重要です。共同して成果を出せる能力を身に付けると、エンジニア自身の選択肢は更に増えますし、関わる仕事の幅も広がっていきます。下記の(3)をご参照ください。

(3)：チームでの成果を考え、能動的に取り組む。
「従業員第一」の理念をもとに、各自が主体性をもって取り組む。個人個人の価値観を尊重しあい、それぞれが各ポジションで役割を全うすることや、成果を上げていくことが重要だと考えています。

◇個人で成果を出す為の自己成長を。
◇チームで成果を出し、相乗効果によるチーム全員の成長を。
◇より良くしていく為に各自が当事者として自主的に改善を続けること。

それぞれが当事者として活躍し、チームでの全体最適化を考え、自己実現に近づいていくことこそが、組織のあるべき姿と考えています。ご入社される方には、事業を率いる立場の一員として、一緒に働きたいと思います。

上記の(1)～(3)が弊社で大事にしている事です。