先輩お仕事インタビュー 25歳 看護師 T.Kさん
Q1 転職のきっかけは?
A1 急性期病院にて、手術室・地域包括ケア病棟の経験をしてきました。そのなかで、常に患者さんだけではなく家族や身内の人との関りを大切にして、安心に過ごせるように看護をしたいと考えておりました。さくら醫院の訪問診療を見学することで自分の希望する看護ができると思い転職を決めました。
Q2 さくら醫院の診療見学での、感想はいかがでしたか?
A2 訪問看護と違い、安達先生や先輩看護師が一緒に診療するため、色々な角度から診療チームで患者さんを診ることができると感じました。また長期での関りが多いため、より密接に看護や診療ができるのではないかと感じましたのが、印象的でした。
Q3 さくら醫院で、実際に一緒に診療チームとして働いてみた感想は?
Q3 安達先生を初め、先輩看護師や院内の診療チームとの関りも多く、患者さんのことで相談する際は、診療チームの考えを聞くことができて、とても相談しやすく感じます。
訪問診療は限られた時間で診療しなければいけないため、本人、家族とのコミュニケーションや情報収集の方法など安達先生や先輩看護師から見て学ぶことができると感じております。また疾患や必要な情報のアドバイスなども、もらいながら患者さんと関われるため、看護師としての力をつけてくことができる環境と感じております。
Q1 さくら醫院で勤務していて充実感を覚えることは何ですか?
A1 コロナ禍の影響もあり、自宅で過ごしたいと思う患者さんも多くなってきています。入院すると病院のルールに沿って医療を受けることが少なくありませんが在宅では自宅で病気と共に生活している人やその家族に対してとの看護を目指しています。持病を抱えながらも自宅で生活がしたい、施設や入院するより住み慣れた場所で最後まで家族と暮したいと思う患者さんに対して、個々に合わせた援助が提供出来ている時に充実感を覚えます。また、患者さんだけでなく、その家族も一緒にサポートが出来る事に在宅看護を続けている意味を感じています。
Q2 今後、入職してくる人に伝えたいことは?
A2 看護師が患者さんのお宅で看護を行うのには、訪問診療と訪問看護などがありますが、さくら醫院では訪問診療を行っています。訪問診療の場合は医師と看護師が一緒に患者さんのお宅に訪問するため医師の指示を直接受けることができます。訪問看護とは違い判断に困った時もその場で医師に確認することができるので安全に援助が出来るのが利点です。診療の補助が主たる仕事となるので安心して看護が提供できます。また、病院や施設、他職種との調整役を看護師が担っています。患者さんに対し、どの様な生活が好ましいかマネージメントする事も学ぶことが出来ます。一緒に働く診療チームの看護師さん、おまちしております。