若手社員の育成
昨今の建設業の状況は、熟練技術者及び管理者が退職し
若手への技術継承がなされぬまま人手不足となり苦しい状況が続いております。
弊社は、若手育成に力を入れており、
教育をする職員の年齢も40代前後が中心となり、行っています。
入社してからは、計画的に教育を行っております。
1年目から3年目までは、知識と教養、人とのふれあいを重要視しており、
若手社員に教育係をつけて事務作業や現場作業の
流れや実務を全体的に教育していきます。
この間に、取得できる免許や講習などがあれば積極的に取得していただき、
スキルアップにつなげていきます。
4年目からは、現場担当者として実際に1つの現場に赴任し、
お客様からの要望に応えられるよう品質を一番に現場を管理していきます。
ただし、4年目とはいえ、まだまだ経験が不足しているため
会社として各担当部長を筆頭として、色々な相談や、アドバイスは継続して行っていきます。
そして10年目頃には、必要な免許を取得し、
第一線で会社になくてはならない技術者に成長し、
今度は自分が教育係となり、新たな若手社員を教育していく立場となっていきます。
このようなサイクルで弊社は社員全員が新しい仲間を歓迎し、一緒に成長していきます。