『100人いれば、100通りの”感動葬儀”』で、
大切な人との別れに後悔を無くす
2040年をピークに年間死亡者数が168万人を超える我が国。その後、2070年までは年間死亡者数は150万人超を維持する見込みで、市場規模にすると約2兆円のマーケットが維持拡大し続ける。つまりは、少なくともこれから半世紀にわたって、日本は多死社会であり続けることが確約されています。
実際に生じている国家課題は大きく2つ。
1つ目は、「身内が亡くなったにも関わらず、すぐに葬儀ができないご遺族様の増加」だ。少子高齢化と年間死亡者数の増加によって、サービスの需給バランスが崩れている。葬儀施行数は増加し続けるが、対応できる葬儀社が追いついていない。葬儀の低単価化の潮流や人材不足によって倒産する葬儀社が増加してきていることや、ご遺体の安置場所や火葬場が空いていない状況が続いていることもまた事実です。
2つ目は、「葬儀業界全体の低付加価値化の進行」。サービスの低単価化・簡素化ばかりに焦点が充てられることで、必要最低限のお葬式が提供されるケースが増えている。葬儀の本質である「故人様の生き様とご遺族の感情」に焦点を充てた葬儀社の減少は、葬儀体験者の満足度の低下と葬儀というサービスの付加価値の低下を進行させています。
これらの課題のボトルネックは、葬儀の「低単価・低収益化」の進行と「葬儀業界の人材不足」の加速です。これらを解消するための主軸は、『100人いれば100通りの”感動葬儀”』という業界唯一無二のサービスを世の中のスタンダードにし、葬儀の価値を正しく伝え広めていくことで「お葬式の価値向上」「業界全体の底上げ」を実現していくこと。その結果として、顧客満足度の向上と業界の高収益化を実現し、業界に優秀な人材を流入させる流れを生み出していく。その先に、弊社がビジョンとして掲げる「命が輝く、世界を創る」が実現されていくはずです。
「命が輝く、世界を創る」ことは、当社の力だけでは到底実現できません。同じ業界の葬儀社を"競合他社"ではなく、"同業他社"と考え、葬儀業界全体の価値の底上げを本格的に実現していきます。