「スタッフがいかにやりやすいようにできるか」を考えています
沢田工業は、自動車内装部品の製造を主な業務として行っている会社です。
沢田工業ではお客さんの要望にお応えするため、扱っている部品の種類も多く、大型のものから細かいものまで様々です。
自動車も4年~6年というサイクルでモデルチェンジなどがあるため、それに伴い現場の仕事内容やラインの形態も変更します。
その都度やり方や仕組みは変わりますが、その分“よりよく”するための改善が活きる職場でもあります。
勤務しているスタッフも半数以上が中途入社のため、新卒だから、中途だからといったスタッフ間の意識の差はほとんどありません。
-
・現場の声を大切にし「気づいたら行う」を実践
沢田工業で扱う製品の多くは、スタッフの共同作業によりできあがっていきます。
協力して業務に当たり「短時間で、正確なものが、効率よくできること」が大切になってきます。
そのために、業務にあたっている現場のスタッフが感じる、やりにくさや不便さの声は重要と考え、現場からの声を大切にしています。
小さな改善も積み重ねれば大きくなります。
細かいことでも、都度改善のために対策をとり、スタッフが快適に業務にあたることができるように「気づいたら行う」を実践しています。
・沢田工業品質を保つための改善
人の力が影響する部分も大きいため、逆に個人による誤差がでないよう現場の環境を整えていくということも日々行っています。
それは、沢田工業がお客様へ提供する全ての商品に対して責任を持つ、沢田工業品質でもあります。
-
一般的な製造業のイメージは、油っぽい、重いものを扱うといったことを思い浮かべる方が多いと思います。
沢田工業で扱うのは自動車部品の一部ではありますが、フロアマットの縫製という繊維をメインに扱うものですので、油っぽい、重いということはありません。
扱うものの種類も多く、製品も技術の進歩に合わせて変わっていきますが、担当してこれまで扱ってきた製品についての知識や経験は、新しい製品を扱うことになった場合も無駄にはならず、必ず活きてきます。
人の感覚だから感じられる、微妙な製品の違いや違和感を感じるのは、こういった経験を積んだスタッフです。
そうした人の感覚も、沢田工業では大切にし、少しでも疑問に感じたことや不安に感じたことは、業務を止めても先輩スタッフや現場監督に聞いて行うようにしています。