目指しているのは、
「地域の保健室」になることです。
怪我をしたとき、体調が悪くなったときに行くのはもちろんですが、
何かしんどいことがあった時、
担任の先生には言えなかったけど、聞いてほしいことがある時
こんな時にも頼れるのが「保健室」ではなかったでしょうか?
私は、接骨院を、私自身を
そんな存在にしていきたいです。
これを目指した背景には、
自分の学生時代からの経験があります。
私は人に助けを求めたり、気持ちを伝えるのが苦手で、
辛い、しんどい、と思った時も「助けて」と言えず、
自分の中でもやもやして、苦しくなっていることが多々ありました。
そして、その時の考え方、感覚は大人になっても
残っているものが多くあると気づきました。
決して、親や学校の先生が話を聞いてくれなかった訳ではありません。
きっと、話をしたら真剣に、親身に聞いてくれたと思います。
でも、「いつ言おうかな」「なんて言おうかな」「なんとなく照れくさいな」
こんな思いが邪魔をして言えずにいました。
内容、場面、タイミングによって、さまざまなパターンがあると思います。
この時、相談できる周りの大人の選択肢が多ければ多いほど、
自分の中に留めず、相談できることも増えると思います。
今の心のしこり、身体の不調が
これから待っている楽しい人生の邪魔をしないように。
「身体を通じて心も元気にする。」
これが私にできる、やるべき地域貢献であると考えています。
これを実現するために、
私は「地域の保健室」を目指します。