私たち建設業に携わる者は、社会資本を支えるという重要な業務を担っています。 SHOEIは、社是として掲げる、西郷隆盛の言葉「敬天愛人」を念頭に置き、社会に貢献する企業道に徹し、企業としても一人の人間としても日々研鑽し続けることを理念として、1953 年の創業より実績を積み重ねてきました。
現在、日本では少子高齢化や人口減少の影響で労働人口が激減し、建設技能労働者数も今後20年程度で半減すると見込まれています。こうした状況は、国家レベルの問題といっても過言ではありません。 そんな中、ICT化やロボット化が加速するなど、建設業界を取り巻く環境も大きく変化しています。
しかし、建物の骨組みである鉄筋工事の大部分は、職人の手作業であることに変わりはありません。地震大国の我が国において、安全・安心な建物造りに最も重要な鉄筋工事には、優秀な職人たちが絶対に必要です。
人が鉄筋を組み立て、人が建物を造り、人が街を創り、人が国を支えている──。
原点は、人です。
そのような想いのもとに、 SHOEIは、鉄筋工事を通じてお客さまに満足いただける企業でありたい。 鉄筋工事を通じて、社会に役立っていきたい。 鉄筋工事を通じて、家族や恋人、未来の子供たちに誇れる人を育んでいきたいと考えます。
代表取締役 岩 田 正 吾