●入社理由
いつかは独立ということも視野に入れ、以前は大手総合商社で働いていました。
現場に近い仕事に携わってみたいという気持ちになり、思いきって市場の仲卸の仕事に飛び込み現場を学びました。ビジネスを行う上で、商材は将来スケールできるものが良いという考えもありましたので、世界を市場にできるフードビジネスは面白いと思いましたね。
その頃、当社に出会い、面接を受けに行きました。
そして、社長から「魚屋さん寄りの商社だよ」と言われた言葉が刺さりました。
確かなものを見極め、そして届ける。それができる会社だと感じたことが入社の決め手になりました。ビジネスは信頼で成り立つものですから。

●仕事のやりがいや面白さについて
この仕事の面白さは、魚を選び、買い付け、お客様にふさわしい素材を届けることです。
お客様は米国の商社やレストラン。
シェフのこだわりにも応えられるよう、お客様の眼となり、素材を見分ける力が必要です。そして、市場は毎日違う魚が集まってくる場所ですから、その日によって全く違う世界を見ているような感覚を味わうことができる面白い場所なんです。

そこで選んだ魚が、お客様に届き「良かったよ」「こんな料理ができたよ」といった言葉をかけてもらえると本当に嬉しいですね。自分がこだわって選び、届けたその想いが伝わったと感じますし、凄い料理になって出てくると、この仕事の価値を実感することができます。
仕事を通し、先輩に教えてもらうこともたくさんありますが、見分ける力を磨くのは自分次第。更に自分なりのこだわりを発揮できるようになり、今以上にお客様を増やしていきたいと思います。
世界では日本食への評価も高まっており、当社の売り上げも年々増加しています。このチャンスを活かして事業全体を拡大させることにも貢献したいです。

●将来の目標について
自分の中の大切にすべき軸を変えずに、どのようにビジネスを拡げていくのか。その視点を大切に、仕事に取り組んでいきたいと思います。
当社は風通しが良く、自由にやらせてもらえる風土があり、自分でお客様を見つけてくることもできます。
また、商社という枠に留まらず、将来は国内外にレストランをつくることもできるかもしれません。
ワクワクしながら仕事を楽しむために、「良いものを届けることで、信頼を築く」、そして「誰かに喜んでもらえる」ことを続けていきたいですね。

そして、この仕事は、
自分で考えて行動することが好きな人や、変化に対応するのが好きな人
元気で、時には人に頼ることもできる人には向いている仕事ではないかと思います。

●休日の過ごし方
車に乗るのが好きですので、ドライブしたり、サーフィンに出かけたり。
もちろん食事やお酒を飲むことも好きです。

●入社理由
以前は車関連の営業に携わっていました。転勤も多かったため、地元に戻りたいと思い、
友人の仕事場を見せてもらいました。実は彼がなぜ、フードビジネスの世界に飛び込んだのかも知りたいと思っていました。そして、魚だけでなく、野菜やフルーツ、お酒も扱い世界に輸出しているというのです。それを聞いて、世界の広さを感じましたね。
商社の仕事は世界全体がマーケットです。
友人に会うことで、広い世界と繋がっている仕事に好奇心が湧きました。
また、面接の際に感じたのは、社長の人柄の良さ。そしてまだ人数は少ないけれども、少数精鋭で確実にお売り上げを伸ばしていることを知り、これから面白くなる会社だという確信が持てました。

●仕事のやりがいや面白さについて
現在、タイやフィリピンなどアジアのお客様を担当しています。出荷して、お客様にお送りしたものが、「鮮度が良く、こんな料理になったよ！」という声を聞けることも嬉しいですし、お客様であるレストランの素晴らしい料理を、インスタで目にする度に嬉しくなります。

多くのお客様が海外の高級鮨店や、創作料理のレストランなどです。値段もさることながら、季節に応じた良いものを見極めてお届けする仕事は、自分たちの力も試されますので、毎日が勉強です。
市場を見ながら、これはというものを写真に撮ってお客様にお送りし、情報交換しながら買い付ける魚を決めていきます。自分の仕事が良い仕事だったのか、どこに課題があるのかもお客様の反応で分かりますし、仕事を通して、確実に知識を増やすことができたので、もっと多くの魚について知りたくなっています。
最近は、気になった魚をを自分でさばいて料理をしたり、自分の舌で確かめるようにもなりましたね。（笑顔）

毎日違う魚を見ていて感じるのは、魚の種類は本当に多く、
まだまだ自分たちが知らない“未知の美味しさ“に出会える可能性もある世界だということ。
そういうところも、この仕事の面白さではないでしょうか？

●将来の目標について
もっと様々な経験を積み上げていきたいですね。体験したことの無いことにチャレンジしたいという欲が出てきました(笑)
そのことによって、必ず自分の人生の幅が広がりますし、将来自分の子どもたちに教えられることも増えるのではないかと思います。
海外へはプライベートでももっと行きたいですね。多くの人に出会い、話を聞き、自分の視野を広げながらこのビジネスの面白さを味わいたいと思います。
多くの学びを得られ、達成感を得て、そして休日を存分に味わえる。そんな仕事ですから。

●休日の過ごし方
お休みの日は、サーフィン、サウナ、そして仲間とバーベキューを楽しんだりしています！

●入社理由
以前はオフィス関連の営業に携わっていましたが、転職活動を始めた頃に友人に誘われて入社しました。「食材」という商材に好奇心が湧きました。特に鮮魚は私の好きな食べ物の一つでしたから。

ハイエンドレストランのお客様とのやり取りを通じて、自分の目で選んだものをお届けできることや、日本の品質レベルやそれを支える文化などを含め、海外の方々に「優れた感性で選び抜かれた素材の価値」を伝える面白さと難しさを楽しめると思いました。商材の幅が広がることも、仕事として面白いのではないかと感じました。

●仕事のやりがいや面白さについて
営業職として入社し、現在はドバイのお客様を主に担当しています。何百、何千種の魚の中から最適なものを選ぶため、毎日が勉強です。 優れたバイヤーは、一目で「美味しさ」「脂ののり具合」「鮮度」などを見分けますが、目利きのレベルに達するまでには試行錯誤の連続です。先輩に教えてもらいながら、スキルを磨く日々を送っています。 ドバイにある星付きレストランのシェフから「この前の松茸はとても良かったよ」と言われたり、お勧めした素材が美味しい料理になり、多くのお客様に喜ばれたという連絡が入ったりするので、本当に嬉しいです。美しい料理の写真を見ながら、モチベーションが上がります。

●将来の目標について 
将来は、ハイエンドなお客様とのネットワークを自分で築けるレベルに成長したいと考えています。例えば、カナダに留学していた経験を活かして、カナダでの取引先を見つけるなど、挑戦したいこともあります。
これからも仕事を長く続けていきたいですし、人生の選択肢を広げていきたいので、さまざまな角度からビジネススキルを向上させていきたいと思います。

●休日の過ごし方 
休日はピラティスに通って体を整えたり、料理が好きなので魚をさばくところから料理を作ったりしています。素材を活かした家庭料理を作り、おいしいものを食べる幸せを味わっています。
長期休暇が取れたら、南の島でのんびりしたいですね。

●入社理由
前職の同僚から誘われて入社しました。以前は営業として仕事に携わっていましたが、貿易事務のプロフェッショナルとしてスキルを磨きたいと思い入社を決めました。

●仕事のやりがいや面白さについて 
当社は商社であり、海外への受発注のための書類を整えることが重要な役割です。営業が輸出しようとしている商品ごとに書類を作成しています。通関をスムーズに通過するためにはミスが許されないというプレッシャーもありますが、商品名はもとより、重量、数量などを間違えないよう、確実に書類を作成し、確認します。

時折、忙しい営業担当者の手書きの伝票があるため、その際は特に注意が必要です。ミスをするとさらに時間や手間がかかることから、細心の注意を払って書類を作成しています。
米国拠点とのやり取りも多く、英語が必須の仕事です。また、マグロやエビなどは水産庁の書類が必要であり、いくつもの手続きを経る必要があります。ですから、仕事中は集中力が欠かせません。タイムリミットもあり、国際線のフライトに間に合うように書類を揃えていきます。

面白いのは、貿易業務を通して海外のお客様の思考や文化の違いを感じられることです。同じ商品であっても求められることが異なり、鮮魚の締め方や処理の仕方、油ののり具合など、お客様のニーズにしっかりとお応えすることで、さらなる信頼関係が生まれます。
例えば、ラスベガス、LA、サンディエゴ、アカムツという魚のエラの処理だけでもご要望が異なるのは面白いですね。また、レストランによって、輸出した魚がどのような料理になるのかを想像するだけでも、ワクワクする仕事だと感じます。

●将来の目標について
まずは、自分の仕事を一人でしっかりと回せるようになること、営業の経験があるだけに、その経験を活かして、営業部のサポートを行えるようになりたいです。

●休日の過ごし方
休日は、友達と美味しいものを食べに行ったり、甘いものが好きなので、カフェにスイーツを食べに行ったりしています。