◎MISSION:私たちはなぜここに存在するのか
『保育園からふるさとを創れ』
◎PROMISE:私たちは社会に何を約束するのか
◇The best interests of the child
「子どもにとって一番良いこと」を追求し、
社会が子ども達に約束した「子どもの権利」を守ります。
◇Connection & Community
すべての大人達は「子ども」を真ん中に子育てのパートナーとして繋がります。
◇Empowerment
誰もが自分らしくいられる場所を作ります。
◎VALUE:そのために私たちは日々、何を大切にするのか
『ともに育つ』
『あそびの自立』
<保育の目標>
• 一人一人の今を大事にして寄り添う共感的保育
• 人としての土台をしっかり育む保育
• 遊びを大事にして体験・情感を豊かにする保育
• かしこさ/たくましさの土台をしっかり育む保育
• 家族や地域と一緒に育ち/育て合う保育
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異年齢との関わり
(緩やかな縦割り活動)
0歳~5歳まで、ゆるやかに繋がります。
クラスを繋ぎ、年齢の近い子同士が一緒に過ごせる環境や、時には5歳と2歳で散歩に行くなど大きな子が小さな子に関わる機会も作っています。
少し年上の子への憧れが成長の見通しとなり、1人ではできないことも、大きな子をモデルに挑戦します。
大きな子は小さい子を気にかけ、お互いに失敗や葛藤も受け止め合い、家庭的な雰囲気を作り出します。
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自然と共に
(五感をたっぷり使った
戸外活動)
園庭に本格的なビオトープのある園もありますが、どの園でも植物や昆虫と関わり、畑を作り、どろんこや砂場遊び、
水遊びや色水遊びなどを楽しんでいます。
四季折々の景色やその季節ならではの遊びが、子ども達のあそびの世界を
豊かに広げます。
また、近所の公園で身体をたくさん動かしたり、探究したり、時にルールのある遊びをしたり、ま
た少し遠出して、子ども達の興味関心に合わせた遠足も楽しみます。
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だいどころは
保育園の中心です!
だいどころ(給食室)が中心という理念は開設当時から。
食べることは生きることと同義として、園庭の菜園での収穫、調理はもちろんのこと、近くの契約農家さんの畑へも出かけます。
梅を採ったら梅ジュースや梅干しに。園庭の夏みかんでジャム作り、渋柿で干し
柿作り、餅つきをしたら鏡餅作りと季節を通してクッキングを楽しむ他、絵本で興味をもったもの、誰かが作りたい、誰かのため作りたいものなんでも子ども達は作ってみます。
日々の食事へもこだわり、減農薬や無農薬、地産地消、お米も玄米や分づき
米、お砂糖も黒糖や三温糖を中心に、子ども達の身体作りのために研究を惜しみません。食事やおやつの時間も、自分のペースで自分の食べられる量を知って、楽しく頂きます。
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本物の体験を・・・
「なぜだろう?」「どうなっているのだろう?」を大切にし、子ども達の興味関心に寄り添います。
アートも木工も本物の道具を使
って。子どもが本物のカメラを使ってカメラマンになることもあれば、料理ももちろん、包丁を使って。
気になったら、その場所まで訪ねて行ってとことん研究して、大人も顔負けの博士がたくさん。
くらしがあそび、あそびがまなび。毎日、朝から何しようかなとワクワクする場所であり続けたいと考えています。