地域にとけ込み、
地域からの信頼に応える病院を
目指します。
西宮回生病院は明治40年の開設以来、戦争や震災も経て長いあいだ阪神地区の
地域のみなさまに親しまれてきた歴史ある病院です。
映画「火垂るの墓」でも紹介された病院のシンボル的なドーム型の正面玄関を含めた
旧病院の建物は地域の皆様に惜しまれつつ
平成28年に新しい病院として生まれ変わっています。
現在の病院機能は、
内科・外科・小児科・整形外科・脳神経外科・眼科・皮膚科の診療科
を備えた総合病院的な要素も保ちつつも、
新病院スタート時より整形外科とリハビリテーションを中心とした特色を
前面に出した病院に変貌を遂げています。
整形外科手術はナビゲーションや早期社会復帰に対応した最小侵襲手術(MIS)を
積極的に行ったうえで、当院の最大の特長である
急性期リハビリテーション・回復期リハビリテーションによる
患者さんの機能回復を図ります。
高齢者の骨折、中高年の関節機能障害の再建からトップアスリートの
競技復帰まであらゆるレベルの整形外科治療に対応させていただきます。
また外来通院でのリハビリテーションにも力を入れており、
地域の方々のニーズに対応していきます。
新しい令和の時代に西宮回生病院が地域の皆様に、
より親しまれ、より頼られる病院になるよう努力させていただきます。