株式会社マエショウの社長として、皆様にお伝えしたいこと!
現在の株式会社マエショウの本社工場は平成28年に竣工しました。
ここの本社・工場を建てる際に心がけたことは、社員のみんなが快適で働きやすい環境を整備することです。綺麗な職場つくりはもちろん、社員食堂では出来立ての食事を提供できるように、専門の調理師によって献立メニューがつくられています。それに、社員のみんなが元来持っている明るく前向きな性格も相まって、いつもお昼の時間はとても賑やかですよ。社長として、社員のみんなが談笑している様子は、見ていてとても嬉しいですね。社内のチームワークの良さや社員みんなの人間性が、当社の一番の自慢となっています。モノづくりは社員全員の力を合わして製造する為、チームワークが非常に重要です。また、お客様へ高品質・高機能な製品を作る為には、モノづくり技術以上にそれを造る人の考え方やスタンスなど、人間性も非常に重要です。この考えを社風として大切にしている為、株式会社マエショウには、“ 何事にも持てる素直さ ” や、 “ 周りの人々への感謝の気持ちを持てる ” 人たちが自然と集まり、またお互い感化されていると感じています。この社風・考え方に共感いただける人には、ピッタリの職場だと思います。
株式会社マエショウが製造している製品は社会インフラを支える産業財です。
産業財の最大の特徴は、商圏を限定されず、その多くが先進国で製造されているという点です。この特徴は、製造企業を一拠点体制でこれから20年・40年先も企業経営が永続できることを可能にしてくれます。例えば、人口減少が起こっている地域の商店の経営は厳しい状態にあります。
これは、その商店にモノを買いに来る人々が減少しているからであり、その商店が地域商圏型のビジネスになるからです。一方で産業財は、納品する先のお客様は全国・全世界です。また、消費財という個人が使う製品の生産拠点は発展途上国に移行していますが、高い技術力が必要な産業財は、そのほとんどが先進国で製造されています。株式会社マエショウが製造してる産業財も、高い技術力と高精度が部品が多く必要なため(高度な部品は発展途上国では入手が困難)、発展途上国では造ることができません。これらの理由から、商圏が限定されず、西尾市から離れる必要がない為、ここで働く社員のみんなも、一生涯、地元地域での生活をおくることが可能になるのです。
地元が好きで、一生涯ずっと同じ地域で働きたい方に、ピッタリの企業になります。