22歳で脱サラ。
ホームレスから成り上がった社長。
広島県出身岡山県育ち
1996年生まれ 27歳
はじめまして、代表の田原です。
僕は広島で生まれてすぐ、家庭の事情で岡山県の田舎に引っ越し
裕福とは程遠い母子家庭で育ちました。
高校卒業のタイミングで特にやりたいこともなく
大学に行くお金も何かを学びたいという気持ちもなかったので
とりあえず給料が一番良さそうな工場に就職しました。
入社したての時は
昇進したい、少しでも親を安心させたい。
そんな思いでがむしゃらに頑張りました。
ただ、2年3年と続けていくうちに様々なモヤモヤが出てきました。
おれの本当にやりたいことはこれなのか?
年功序列だから頑張っても結局意味がない
旅行にいく時間が全然ない
毎日同じことの繰り返しで成長を感じない
この仕事をあと40年も続けるのは想像がつかない
上司が幸せそうに見えない
このままではダメだ。もっと自由に生きたい。
と思いながらも辞めたところで
自分に何が向いてるのか何をすればいいか分からない。
会社を辞める勇気もなく一歩が踏み出せないまま
気づけば4年半同じ工場で働いていました。
そんな時、世の中には
若くして自分のお店を持っている人や時間や場所に
縛られず自由に働くフリーランスの人がいることを知り、
自分で選んだ人生を歩んでいる彼らはとても輝いて見えました。
僕もそうなりたいと強く思い、
22歳の時に後先考えずに勢いで脱サラして
夜の業界にチャレンジしました。
なぜ夜職を選んだかというとなんとなく稼げそうだったからです(笑)
夜の仕事を2年続けてお店を任され、
昼の時代よりかは充実した日々を過ごせましたが、
2020年コロナウイルスの大流行によって飲食店は大ダメージ。
夜の業界特有の揉め事や裏切りもあり一気にどん底に。
【全てを失い、多額の借金だけが残りホームレスとなりました】
24歳にしてホームレス。
ただ、こんな状況でもなぜかポジティブでした。
「この状況から成りあがったらすごくね?」と。笑
とりあえず日払いの現場仕事をしながら生計を立て直し、
それと同時にホームレス生活のリアルをSNSで配信。
フォロワーさんの中にはPayPayを送金してくれる人も現れました。
そんなホームレス生活を1ヶ月半過ごし、お金を貯めて
賃貸契約をして元の生活に戻りました。
ただ、これから何をしようか?
会社員に戻るつもりもないし、夜の世界はもうこりごりだ。
地元だと甘えてしまうから自分のことを知っている人が誰もいない
環境でもう1回ゼロから挑戦しよう。
ホームレスを乗り越えたおれならたぶんなんとかなる、、!!
そう思ったら即行動。
家も仕事も決めずにキャリーケースひとつで夜行バスに乗って上京。
新しい環境でゼロから営業やマーケティングについて学び、
その後2年間の期間を経て
株式会社FunkrowD(ファンクラウド)を設立しました。
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Funk=独創的、型破り、一風変わった
Crowd=仲間、集団
FunkrowDの精神は
人に言いたくない辛い過去やトラウマを持っている人
ピアス、タトゥー、派手髪、奇抜なファッション
そんな社会からはみ出た人が活躍できる会社。
「普通」「常識」僕の嫌いな言葉です。
もっと自由に生きていきたい!
将来は自分で何かやりたい!
そんな人がのびのびと働けて
仕事を通して夢にも繋がっていく
そんな会社を作っていくことが僕の使命だと思っています。