会社を立ち上げた理由
会社設立前、私は人口2万人足らずの小さな町の市役所で8年間、
市役所職員として働いていました。
「何もないまち」と地元住民から言われていた小さな町を盛り上げるため、
私はご当地キャラクターを企画し、
ふるさと納税担当として広報活動に尽力してきました。
数年後にはゆるキャラグランプリで全国1位を獲得、
ふるさとチョイスアワードでグランプリを獲得しました。
ふるさと納税担当としては、それまで200万円足らずだった寄附額を
10億円に引き上げることができました。
その寄附金の使い道のひとつとして、
町には新たな公共施設の建設が進められています。
そうして、より専門性とスピード感のある地方創生を成し遂げるために
独立して作ったのが、この株式会社パンクチュアルという会社です。
会社設立1年目、コロナ渦で困窮する地域漁師さんを助けるECプロジェクトを実施。
プロジェクト開始3日で売上は1億円を超え、
いままで無名だった養殖カンパチのブランド化を達成しました。
また、ふるさと納税では前年度11億円だった寄付額を受託初年度で21億円を突破。
会社設立2年目には、新たな地域のふるさと納税を複数担当をさせていただき、
前年比の2倍超の寄付額を達成し、地域に大きく貢献することができました。
都市部一極集中が加速する中で、日本を盛り上げるためには、
それぞれの地域が世界と渡り合える実力をつけることが必要と考えています。
地元住民の方々と一緒に課題解決に取り組み、
地域と共に成長し、誰もが地元を誇れる地域を創りたい。
『世界と戦える地域を創る』ことが、私たちの目指す地域創生です。