お客さまの視点で考え抜き、この業界の常識を、変えていく
あたたかいお湯は、幸せの象徴
創業前、私が現場を駆け回っていた頃の話です。
給湯器の修理を終えると、お客さまはみんな、心からホッとした表情を浮かべるのです。
そこで私は、あたたかいお湯は、幸せの象徴なのだと感じました。
お湯が出ないとき、どれだけ人は心細いか。お湯を浴びるだけで、どれだけ人は癒やされるか。
それを間近で感じながら、この仕事を続けてきました。
この幸せを、絶やすことなく提供し続ける。それが、私たちの事業の本質的な価値です。
合言葉は、「とにかくやってみる」。
それからずっと、キンライサーは「お客さま第一」。
お湯が出なくて困ったとき、まずどこを見るだろう。
どんなサービスなら安心して契約できるだろう。
どのくらいの価格なら満足いただけるだろう。
そうやってお客さまの視点で考え抜いてきたからこそ
古い慣習にとらわれない発想が生まれたのだと思います。
「本当に見積もりは現場でしかできないのか」
「Webを利用すればお客さまとの接点がもっと増えるのではないか」
「長期利用が前提の機器なのに、短期の保証に意味があるのか」
生産性とサービスの質を追い求めてきた私たちの合言葉は、「とにかくやってみる」
新しい仕組みを次々生み出し、次の挑戦へとつないできました。
これからの「当たり前」をつくる企業へ。
私たちには、業界の「当たり前」を覆してきたパイオニアである、という自負があります。
しかし、ここで歩みを止めるつもりはありません。
例えば、男性社会の業界イメージにも変革を起こし
男女比率5:5の会社を目指しています。
生産性を向上させ、パートナーの生活をゆたかにすることも目指しています。
そしていつかは、事業エリアを全世界へと拡大し
まだ生活インフラが整っていない国々にも、あたたかいお湯を届けたいと思っています。
いずれも、住宅インフラの施工や販売を主とする会社では
あまり類を見ない挑戦かも知れません。それでも「とにかくやってみる」。
関わるすべての人に、あたたかい幸せを届ける。
そのために、私たちの手で、新しい「当たり前」を築いていきたいと考えています。
株式会社 キンライサー
代表取締役社長 森 崇伸