子どもの『今』この時間のためにできること
私は大手ハウスメーカーに勤めていましたが、子どもの倖せに関わる仕事がしたいという長年の夢を
あきらめきれず、アフタースクール事業を始めました。
子供が生まれ、父親になってからというもの、子供が健康に成長してくれる姿に毎日喜び、感謝し、「子供の人生の為に『今』何ができるだろうか。かけがえのない『今』しかできないことがあるのではないか」と考えていました。
見ず知らずの親子と道ですれ違うだけで、子どもの倖せそうな笑顔、その子どもを見つめる親の眼差しに涙してしまうこともあり、それを見た周りの方からはおかしく思われていたのかもしれませんが、そのたびに自分の決意が強くなり、自分の子どもだけではなく、出会う全てのお子さまとご家族の倖せを形にしたいと考えるようになりました。
幼少期、私は京都で空手を習っていましたが、ただ強くなるのではない、
人として何が大切なのかを教えてもらい、それが今日に活かされています。
「勉強ができる」ということよりも大切なもの。それを伝える場を提供していきます。