半世紀かけて磨いた技術も、まだ通過点。
1965年、大阪府大阪市で産声を上げた江浦製作所。
産業機械や車両、農機具などに使用される「ねじ」一筋で、その“技”を磨いてきました。
困難な依頼にも挑む職人の技術と、豊富な在庫。そして、小ロットからでも対応する柔軟性。
創業以来、安定経営が続く背景には、お客様のどんな要望にも応えられる盤石な体制があるのです。
しかし、私たちはこの状況に満足はしません。
市場ニーズの高度化により、「ねじ」に求められる役割も多様化。
さらなる技術の進展がなければ、これからのお客様のニーズに応えることはできません。
これまでの歴史におごらず、さらなる挑戦が必要なのです。
実際、近年でも最新鋭の製造機械、検査検品センサーを導入し、工場設備を拡充。
生産の効率化を図り、少ない時間でより多くの製品を作りだせる体制を模索しています。
創業から半世紀以上、当社がつくる製品は各産業の発展を支えてきました。
しかし、この歴史に甘えることなく、「ねじ」のこれからを社員一丸となって考えていきます。