専業メーカーではなく、挑戦する企業へ
サカタ製作所の歩みは、挑戦と創造を繰り返してきた技術革新の歴史です。
創業から70年以上に渡り、金属屋根部品に特化した専業メーカーとして邁進。
ニッチな市場に絞った経営戦略が功を奏し、国内販売における高いシェアを獲得しました。
様々な屋根形状や工法に合わせた製品バリエーションを揃え、100を超える特許や実用新案が誕生したのは、
お客様のご要望一つひとつに真摯にお応えしてきた結果です。
積み重ねてきた「建材事業」での金属屋根金具の技術を最たる強みとし、
2000年代からは新たに「ソーラー事業」へと踏み出しました。
環境エネルギーとして重要な役割を担う太陽光発電。
そのソーラーパネルを屋根に取り付ける製品にも屋根金具で培われた当社の技術・品質が生かされています。
また、持続可能な開発目標(SDGs)にも寄与すべく、
従来品と比べ製造過程でのCO2排出量を削減する改良品の開発など、
環境に配慮した高品質なものづくりにも挑戦し続けています。
お客様に喜ばれ、社会に必要とされる企業であること。
そのためには現状に満足せず未知の分野へも踏み出すことが重要と考えています。
当社が求める人材は指示を待って行動する人ではなく、自ら考えチームの目標達成に向け行動できる人。
主張を持ち、他者と議論できることはとても大切です。
こちらが手綱をひかなければならないくらい活気あふれる人々とともに、
描くビジョンをひとつずつ実現していきたいですね。