薬局にいらっしゃる方は、体のどこかに痛みを抱えた方や、体調の優れない方ばかりです。
メディカル一光では、患者さまの体調や気持ちに寄り添った薬局を目指しています。

社会環境の変化により、薬局・薬剤師にはこれまで以上に様々な役割が期待されているところです。
かかりつけ薬剤師、在宅医療やチーム医療の一員としての役割など、活躍の場は今後ますます広がっていくと言えます。

薬局・薬剤師を取り巻く環境が変わっても、私たちが目指す薬局の姿は変わりません。
患者さま一人ひとりに合わせた対応で、お薬に「まごころ」を添えてお渡しします。

今の仕事のやりがいは何ですか？

患者さまから笑顔と「ありがとう」を貰えた時、毎回この仕事をしていて良かったなと強く感じます。
私の顔を見ただけで笑顔になってくれる人、色んなお話をしてくれる人。たくさんの人と関わる中で、少しでもその方の支えになれることが私のやりがいです。
とは言え、私の方が元気をもらうことも多いですね。「あなたは事務だけど、話を聞いてくれるので楽しいわ」と言っていただけたこともあります。
薬局は、ただ処方箋を受けとって薬を渡すだけが仕事ではなく、もっと奥が深いと感じています。患者さまに満足して、笑顔で帰ってもらうためにできることはたくさんあります。事務として型にはまったことだけをするのではなく、自分で色々と考え、それを実践できる環境なので、毎日楽しく仕事ができています。

仕事をするうえで心掛けていることを教えてください

私たち医療事務は、薬局に入って一番初めに患者さまに接するので、薬局の「顔」だと思って責任をもって、気持ちの良い対応するように心掛けています。自分が笑顔で誠実な対応をすれば、それは相手に伝わります。それが、患者さまの信頼につながり、またここに来たいと思ってもらえるようになります。
私は、この薬局が患者さまにとってほっとしてもらえるような場所であれたらな、と思っています。患者さまは何らかの疾患を抱えており、薬局に来られるときにはヘトヘトになっていることも多々あります。
私たちに病気の治療はできませんが、患者さまに寄り添い、気持ちを少しでも上向きにしてあげたい。気分が良くなれば、もしかすると病気も良くなるかもしれない。薬の効果に、プラスαができる薬局になれるよう、私たちができる限りの対応をしていきたいと考えています。

求職者に向けてのメッセージをお願いします

私は何も知らずにこの仕事に就きましたが、気が付けば9年経っていました。患者様と関わりあう毎日は楽しく、元気をもらえます。患者さまのことを知ろうと思う気持ち、寄り添う気持ちが伝わったとき、相手を笑顔にすることができて、自分も笑顔になることができます。
人から「ありがとう」と言われるのがこんなにも嬉しいものなのか！ と強く感じました。
ただ事務作業をするだけでなく、人の役に立ちたい、笑顔にさせたい、そんな気持ちがある方にはおすすめです。皆様と一緒に働けることを楽しみに待っています。