「すべての人を豊かにするサイクル」
まず、職員の待遇や環境が良ければ、質の高いサービス提供につながります。
質の高いサービスが提供されれば、患者様や利用者様の満足度が高まり、
患者様や利用者様の満足度が高まれば、報酬が増え利益が生まれます。
そこから継続して利益を得ることが出来れば経営は安定し、
その一部は職員の処遇改善や施設の設備投資として還元されます。
職員の待遇や環境がさらに良くなれば、
もっと質の高いサービス提供が可能となるのです。
これが「すべての人を豊かにするサイクル」です。
私たちはいくつもの視点からこのサイクルを理解することで、
それぞれの立場と役割を持って仕事に取り組むことができます。
また、その際にチームワークが求められることも知っています。
そして多職種におけるチームワークに大切なことは、
「助け合い」「認め合い」「許し合い」
この3つのキーワードなのです。