時代は移り変わっても、地域のなかでいきいきと暮らす。
そのお手伝いをし続けるのが私たちの仕事です。
戦後長きにわたり続いた高度成長は、
私たちに豊かな暮らしをもたらしてくれました。
その一方、経済効率の名のもとに核家族化は進み、人と人とのつながりや自分の時間や家族たちと過ごす時間は失われていきました。
それに伴い、身の回りの地域から多くの個性を持った人たちが、自由に共生する暮らしは姿を消してゆきました。
これから私たちは、「少子高齢」「多死」というかつて経験したことのない時代を生きていくことになります。
これまで地域コミュニティが巧まずして内包していた、
障がいのある方や高齢独居、認知症のある方などを支える力が失われたなか、
人が人を支えるための新しい仕組み(地域包括ケア)が求められています。
私たちはその新たな時代のなかで、どのような障がいがあろうとも年齢や障がいの種別や重さにかかわらず、安心して住み慣れた地域でいきいきと生きていけるようお手伝いする、そんな会社でありたいと思っています。