Osaka Natural History Center
~ 社会と自然と博物館をつなぐ ~
自然を見つめ、自然から学び、自然を楽しく伝え、自然を大切に思う気持ちを育む
自然の姿を科学的にとらえる調査研究事業や 後世へつなぐ学術標本の収集にはじまり
そのデータや経験を生かした保全活動や 普及教育事業を展開しています
その活動は 自然史博物館や地域の自然資料館、動物園、学校などと連携することにより
多様な発展をみせています
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「大阪市立自然史博物館友の会」の運営
博物館を積極的に利用して、自然と親しむ人々へ、情報を提供するため、「大阪市立自然史博物館友の会」事業を行っています。
会員約1700世帯が参加し、さまざまな行事を通して、みんなで自然を学んでいます。
★私たちは、博物館や友の会の会員と協力して、豊かな自然での体験や学び、また知識を深めるためのサポート業務を行います。
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「ミュージアムショップ」の運営、「ミュージアムグッズ」の企画制作
自然とのつながりを広げ、深めるための窓口として、ミュージアムショップの運営、ミュージアムグッズの企画制作をおこなっています。
また、自然に関する書籍の出版、イベント出店、通信販売などに取り組んでいます。
★博物館に来館された方が訪れるミュージアムショップの店頭に立ち、来館者の皆さんの知的好奇心を満たすためのお手伝いも、私たちの大切なお仕事です。
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自然や生き物の魅力を伝える「子どもワークショップ」の企画実施
●博物館の展示物をもっと深く見つめるために、学芸員と協力しておこなう「博物館子どもワークショップ」
●博物館を飛び出し、動物園や学校、図書館やショッピングモール、さまざまなところとコラボした
「出張ワークショップ」
★小さな子どもでも自然の魅力を自分の <気づき>によって発見してもらいたい。そんな思いで、私たちと大阪市立自然史博物館はさまざまな『子どもワークショップ』を生み出し続けます。
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自然派市民の文化祭をテーマに、大阪の自然のおもしろさ、活動の楽しさを伝える「大阪自然史フェスティバル」を開催
「博物館を自然に関わる人たちのプラットフォームに、自然に関わる情報の行き交う交差点」にするために。
地域と博物館を結ぶコーディネーターとして、大阪自然史フェスティバルの事務局を運営しています。
★2022年で17回目の開催となる大阪自然史フェスティバル。100を超える出展団体や協賛・協力企業の皆さんが、無事にフェスティバル当日を迎えることができるよう、自然史博物館と協力して全力でサポートするのが事務局のお仕事です。