次の世代へ事業継承することは
江戸時代から続く横須賀の歴史や文化を守ること
1853年ペリー来航により、横須賀は日本が近代社会への歩みを記す最初の地となりました。
その後、横浜、長崎などを開港しますがそれがきっかけとなり
自分たちの力で日本を守る必要性を考えるようになりました。
島国である日本は海軍力の増強に力を入れるべく、近代的な造船所の建設が各地で進められ
世界に誇る軍艦が続々と造られました。
そんな時代背景もあり、日本の造船竣工量は中国、韓国に次いで世界第三位。
しかし今、その歴史の継承が深刻な人材不足により危ぶまれています。
造船業界全体で高齢化が進み、弊社も例外ではありません。
30代の若手社員もいますが、平均年代50代。
80歳で現役で活躍している社員もいます。
日本が世界に誇れるこの技術を失いたくありません。
技術の継承は歴史を繋いでいくことです。
技術者が長年の経験で身につけてきた「技術」という日本の宝を
未来につなぎ、あらなた未来を一緒に創っていきませんか!