「ありがとう」の声を直接聞きたくて
トラックドライバーから転職

トラックドライバーとして長年勤務していたのですが、以前から旅客業に興味があり、思い切って転職しました。もともと運転が好きでドライバーという仕事自体は性に合っていたのですが、荷物は「ありがとう」と言ってくれませんからね（笑）。同じ“乗せて運ぶ”なら、感謝の言葉が直接聞けるタクシードライバーの方がやりがいを感じられるのでは、と思ったのです。住まいが船橋近辺だったこともあり、「タクシーといえば京成タクシー」という文化が染みついていたので、転職に際しても最初にホームページをチェック。2種免許取得の費用負担などを知り、「ここでなら安心して始められそうだ」と入社を決めました。入社してからより強く感じるようになったのですが、地域の方々の京成タクシーに対する信頼は絶大。常連のお客様も多いですし、乗車中に「京成さんだったら安心」と口にされるお客様も。その言葉を聞くたび、先輩方が築いてきた信頼に傷をつけてはならないと身が引き締まる思いがします。


収入も休暇も、人それぞれ
自分が納得して選べるところが魅力的

入社当初に比べるとお客様とのやり取りもスムーズになり、最近では「楽しくお話しができました。ありがとう」という言葉に加えてチップまでいただく場面も増えました。チップがうれしいというよりも、感謝の言葉が直接聞けることが何よりの喜びです。ただもちろんチップも含めて、自分の頑張りがそのまま収入に直結するという環境は魅力的。稼ぎたい人も、休みたい人も、それぞれ「自分が納得して選べる」から、仕事の大変さはあったとしても、余計なストレスがないんですよ。そのおかげなのか京成タクシーのドライバーは気のいい人ばかり。とくに自慢したいのが、業界の生き字引とも呼べる先輩方の存在で、どんな小さなことでも、こちらの質問に対して丁寧にアドバイスを返してくれるので本当に助かっています。その先輩方の助けもあって入社以来、無事故無違反を継続中。これからも継続するのはもちろん、さらに感謝の言葉がいただけ、かつその感謝を売り上げに反映できるタクシードライバーが私の目標です。

変化に満ちたタクシードライバーの
生活は「楽しい！」の一言

転職したきっかけは、定年までの残り約10年間を好きな仕事に費やしたいと考えたためです。メーカーの営業職として20年以上勤めてきて、安定はしていたものの、代わり映えのしない日々に少し飽きていたのだと思います。もともと運転は好きでしたし、人と話すことも大好きでしたから、「タクシードライバーなら変化のある毎日が送れるだろう」と思い切って飛び込むことにしました。自宅の近くにあったので会社は迷うことなく京成タクシーを選択。地元で働きたいという思いに加え、満員電車はもうこりごりだという思いもありました。いざはじめてみるとタクシードライバーの生活は想像以上に変化に満ちていて「楽しい！」の一言。先日は急ぎのお客様を、裏道を使ってスイスイ案内したところすごく感謝され、自分の知識と技術を直接褒めていただき、こちらも嬉しくなってしまいました。妻からも「転職してから元気になった」と言われますし、あのとき勇気を出して一歩を踏み出して本当に良かったです。


「目標を高く持っているからこそ基本を忠実に守って安全運転」

入社後約半年間は給与保証制度がありますが、その後は完全歩合制。「本当に稼げるのか」という不安は当然ありました。しかしいざ入社してみると指導がしっかりしていたので一安心。研修では班長が運転技術などの基礎に加えて、道や働き方、心構えまで細かく教えてくれ、稼げるようになるまでの道筋をきちんとつけてくれる内容になっていました。また先輩が「このあたりは無線が入りやすいよ」といったコツを教えてくれるのも助かっています。負けず嫌いの性格が「頑張ったら頑張った分、収入になる」という環境に合っていたようで、まだ入社1年目ですが、そろそろ前職の収入を追い越せるだろうという手応えを感じています。ただ「前職超え」はあくまで目の前の目標。ゆくゆくはトップセールスドライバーになるのが目標です。お客様の満足を１つひとつ積み重ねた先に、トップセールスの座が待っていると思うので、今日も、明日も、「時間を守る」、「道を確認する」などの基本を忠実に守りながら安全運転で走ります。

「会社負担で2種免許を取得！ノーリスクでチャレンジできる」

前職でも運転する機会が多く、腕には多少の自信がありました。そのため転職を考えたときにパッと頭に浮かんだのが、タクシードライバーという仕事。しかし経験もないし、2種免許もないし・・・と悩んでいたところ、京成タクシーの求人を見つけたのです。読んでみると「2種免許の取得費用が会社負担」という文字が！しかも入社お祝い金や給与保証制度が設けられていることも知り、ノーリスクでチャレンジできるのだからやるだけやってみようと会社説明会に参加しました。さらにその場で「70代の人も活躍しているよ」と聞いたことも後押しに。「この先、女性が男性並みに稼げる仕事はタクシードライバーの他にあまりないかもしれない」と考えるようになったのです。たとえバリバリ働けなくなったとしても、京成タクシーは自由に働き方が選べるので、アルバイトとして少しだけ働くことも可能。今タクシードライバーとして経験を積んでおくことは、将来の可能性を広げるという意味でも大きな価値があると思いました。


お客様に顔を覚えられ「街の一部」としての責任感を抱くように

続けられるかどうか半信半疑ではじめた仕事でしたが、水が合っていたようで毎日が充実しています。担当エリアの範囲が狭く、覚える道が少なかったのも助かりました。その分、道が狭くて運転が難しいエリアではあるのですが、そこは培ってきた運転技術でクリア。お客様からも「よく運転できるね！」と喜んでいただけ、その喜びがチップになることもあります。とくに常連さんが多いエリアなので、乗り降りをお手伝いしたりするうちに顔見知りになったお客様も。挨拶と一緒にお菓子をいただくこともあり、すっかりこの街に馴染んでいるのだと思うと何だかうれしくなりますね。ご高齢の方が多く住んでいるこの地域ではタクシーは重要な足。日を追うごとに「街の一部」としての責任感を抱くようになりました。入社半年ほどでここまで意識が変わったことに自分自身が一番驚いています。やっぱり何事もやってみなくては分からないもの。タクシー業界に興味があるのなら、気楽にチャレンジしてみることをおすすめします。

「優良ドライバーの同乗研修があり安心して独り立ちできた」

25歳のとき、それまで夢中になっていた音楽活動に区切りをつけ、新たな道を歩もうと探すなかで出会ったのがタクシードライバーです。もともと運転が好きだったことに加え、団体行動よりも単独行動を好む僕にとって、業務のほぼすべてを1人で行えるタクシードライバーは理想的な仕事でした。なかでもとくに自由度の高さが伺えたのが京成タクシーです。休みの取り方を自分で決められるうえ、頑張った分だけ稼げる歩合制。二種免許を持っていなかったため「二種免許取得全額負担」もポイントが高く、迷う間もなく入社を決めました。入社後、二種免許を取得するのに約2週間、そして班長の同乗研修を3回経て独り立ちしたので、実際1か月ほどでプロとして仕事ができるように。いち早く1人で稼げるようになりたかった僕にとってはこのスムーズさもありがたかったです。最初は緊張しましたが、班長から「気楽にやるのが1番！」とアドバイスをいただいていたおかげで、気負いすぎることなくスタートを切ることができました。


「当たり前のことを当たり前に」が安定した収入を得るコツ

自由度を重要視していたので、給与面はこだわっていなかったのですが、いざ給料日を迎えてみると想像よりも収入が良くて驚きました。「頑張ったぶんだけ稼げる」というのはやはりモチベーションに繋がります。乗車を重ねるごとにどんどんやる気も増していて、ネットで電車の遅延情報をこまめにチェックし、お客様が多そうな駅の周辺を回るなど、「どうすればより収入になるか」を工夫しながら走るようになりました。先輩ドライバーの方々も優しい人たちばかりでよく話すのですが、高収入を得ている人たちも多く、そういった先輩の存在は励みになります。ただ最近になり、難しいことに挑戦するのではなく、行き先をしっかり確認する、挨拶を丁寧にするなど、“当たり前のことを、当たり前に”が安定して収入を得るコツなのだと気がつきました。最低限のコミュニケーションが取れる人であれば、僕のように「1人が好き」な人であっても安定した収入を得られる点も、京成タクシーの良さだと実感しています。