働く方のメンタルヘルスをサポートすること
他社にないサービス=本当に困っている点をサポートすることにより企業のお力になります。
国内の労働環境は近年大きく変化しています。女性や高齢者の積極的な活用に加え、外国人による労働力の確保という側面がある一方、少子高齢化による労働人口の減少に加え、働き方改革や健康経営推進による労働者への就業時間削減の傾向も見られます。
その他、AI技術の活用によるリモートワークの推進など、従来の働き方を考え直す時期に来ていると言っても過言ではありません。
また、メンタルヘルスの領域では、気分障害の患者数が100万人から減少傾向にないことに加え、職域においては高機能の発達障害圏の労働者やゲーム依存と考えられる者も増加傾向にあり、これらは職域での今後の大きな問題点や課題と考えられます。
弊社はこれまでも企業のメンタルヘルス対策の鍵となる精神科専門医顧問サービスを始め、人事労務担当者へのメンタルヘルス対策の手助けとなる人事労務担当者サポート、医療リワークでの経験を元に、より個別性と業務遂行機能の評価に優れた職場復帰支援サポートであるリワーク・トライアル®、精神科医や保健師、精神保健福祉士、臨床心理士らによるフォローアップ面談など、従来のEAPでは提供できないもっともサポートを必要とされるサービスを、メンタルヘルスの専門家集団により提供して参りました。
また、今後は環境変化に対しより柔軟に取り組むとともに、メンタルのみならずフィジカルも含めた心身両面から企業の健康経営推進をサポートし、ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事。1999年の国際労働機関(ILO)総会で、事務局長フアン・ソマビアJuan Somaviaが提唱した概念。)を通じて労働者の働き甲斐、生き甲斐を支えるサポートと同時に、社会、そして世界におけるSDGs(2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標)の達成のためにスタッフ一同貢献して参ります。
このように、従業員支援のみではなく人事労務担当者、産業保健スタッフ、経営陣をもサポート対象とする他社にない、本当に必要とされるサポートを提供すCAP(企業支援プログラム)です。