今しかない大切な時期だからこそ、ひとりひとりの発達や特性に合わせた7つのスキルアッププログラムで、「遊ぶこと」で様々な感覚を学び、「体験すること」で豊かな感性を育み、「役割を持つこと」で自立心自尊心を育て、将来が見通せるよう精一杯支援しています。
「私たちが大切にしていること」
それは放課後が子どもが子どもであるための時間と場所であること。
子どもの頃を思い出すと、学校が終わった後の放課後はとてもワクワクしたものです。どの子どもにも学校で頑張ったあとには、楽しい放課後が待っている。そんなふれ愛(合い)広場となるのが私たち『児童デイすぎと』です。
子どもの放課後の「遊ぶこと」は様々な感覚を働かせ、運動をし、集団で遊ぶことを学び、子どもの心も身体も本当の意味で育てます。異年齢の子どもと過ごす時間は活動や遊びを発展させるだけでなく、見守り合ったり、助け合ったりと相手を思いやる社会性を育み、子ども同士の喧嘩も「ちから加減」を学ぶ大切な遊びの要素です。
あそびが子どもを大きくする、だから私たち『児童デイすぎと』では「体験すること」をとても大切にしています。日々の公園遊びや集団遊びはもちろんのこと、デイの畑「いちばんぼしファーム」で土と触れ合い、四季や自然を感じながら種まき、水やり、収穫をして育てる中で、命を学び、驚きや感動を体験し、豊かな感性を育みます。また、ひな祭り、七夕、クリスマスなどと毎月の季節の行事も大切にし、楽しみながら文化に親しみ、季節感を育てます。
ひとりひとりに役割を持ってもらい、家族の一人として日々に活かせるお買い物やお出かけなどのお手伝いもしてもらいます。
そんな今しかない大切な子ども時代をひとりひとりの発達や特性に合わせてそれらを体験できるよう様々なスキルアップを療育と位置づけ、子どもをど真ん中にそえて、ご家族と私たちで「共そだて」を目指しています。