お客様の貨物とともに信頼を運び続ける
これからの内航輸送に向き合って、その先へ―
-
太平洋沿海汽船株式会社並びに東福汽船株式会社は、太平洋汽船グループの内航海運会社としてそれぞれ1966年12月、1968年9月に設立されました。
設立以来50年以上に亘り、内航船による安全で安定した海上輸送サービスを提供しております。
2020年11月より太平洋汽船グループは日本郵船株式会社の100%連結子会社となり、より充実したサービスを強化するとともに、新事業の推進や幅広いお客様へのサービス提供を目指しています。
-
現在、セメント船とケミカルタンカーを船隊に持ち、様々な輸送ニーズに対応した安定輸送と効率配船を目指すことで、お客様から高い評価を得ております。
内航海運はトラック輸送に比べCO2排出量を大きく抑制できるため、環境面において優れており、またモーダルシフトにも貢献できるため、そのニーズと重要度はますます高まっております。
より一層の環境保全に貢献するべく、2010年にはスーパーエコシップ(電気推進船)・パシフィックブリーズが竣工し、現在もセメント輸送に従事しております。
さらに、これまで培ったノウハウを活かし、現在の事業内容に留まらず、新規案件に取り組むなど業容の拡大を目指しております。