職員はたくさんの想いを持っています。
1つでも心に響くものがあれば、福祉の仕事に向いていると思います。


利用者様の反応が素直に返ってくるので、
 支援員として反省させられ、学ばせていただく毎日である。

「なんで分かってくれないのか？」と
涙した事など今ではいい思い出である。

こしがや希望の里の職員からは、
 利用者様が好きな気持ちが強く伝わってくる。

利用者様が何かを達成できた時は
とても嬉しく感じます。

困った時や落ち込んだ時には
 気軽に相談できる先輩や後輩がいる。

利用者の純粋な笑顔を見ると落ち込んでいた
 気持ちも忘れる事ができ、喜びややりがいを感じる。

この仕事を続けたい、やりたいと思えるのは
  利用者様の笑顔や「ありがとう」の言葉があるから。

どこにいても何をしてても、利用者様の事を考えていて、 
 つらく折れてしまいそうな事もありますが、
  やっぱりこしがや希望の里の利用者様が大好きです。

周りからよく大変だねと言われますが、
  この仕事はとても魅力がある素敵な仕事だと思います。

必要なのは態度ではなく、利用者様にとって何が必要か？
と思う様になった。それが正しいかは分からないけど、
自分がどうするべきかを気にしていた頃よりは、
ずっと良い気がしています。

仕事に行きたくないと思った事は一度もありません。
体調不良でもひどい二日酔いでも行きたいんです。
利用者様、スタッフに会いたいんです。
そして、みんなの笑顔が見たいんです。

私はまだ一度も辞めたいと思った事がない。
 仕事が楽しいと思えるのは里で出会った人達のお蔭である。

結論から述べると
 無責任だが「よく解らない」の一言である。
だけど、この「よく解らない」が良い意味でも悪い意味でも、
どちらかの答えが導き出せる様、
今後一日一日を大切にしていきたい。
 
答えは一つではなく、いくつもあります。
まさに十人十色で面白さがあります。

自分が落ち込んでいる時に、
 利用者様の素直さや笑顔を見ると、
  とても癒されこっちまで自然に笑顔になります。

休みの日でも気が付くと利用者様の事を考えていたり、
自分にとって大きな存在なんだなぁと改めて思います。

利用者様という純粋で真っ直ぐな人に出会えた事。
上辺だけでなく正面から人と関われる事。

支援する人が変わっても、利用者さんが変わっても、
   それでもずっと変わらず続いている物があります。

常に色々な仕事に取り組める環境で、
私は、あの日あの時だけでなく、
常に働いていて良かったぜぃと思えるのです。


いかがだったでしょうか？
  
知的障がい者への支援の醍醐味、
こしがや希望の里の仕事のやりがい、
 
そして、当法人職員たちの仕事への想い。

ちょっとでも伝わったら嬉しいです。

    平成15年10月10日 社会福祉法人平徳会設立
平成17年4月1日 障害者更生施設 こしがや希望の里開所
平成17年10月1日 ショートステイ開始
平成22年4月1日 法改正に伴い、生活介護・施設入所支援に事業移行
平成25年4月1日 特定相談支援事業（計画相談）開始
平成26年9月1日 彩の国あんしんセーフティネット事業開始
平成30年11月1日  障害福祉サービス事業所 かなめ 生活介護開所
令和元年10月1日 越谷市東部障がい者等相談支援センター 受託
令和2年4月1日 グループホーム希のこ１開所
令和2年4月1日 障害福祉サービス事業所 かなめ 障害児相談支援事業開始
令和5年4月1日 グループホーム希のこ２開所
令和5年10月1日 越谷市障がい者等相談支援センター・東部 受託