障害があるということは、「なにもできない」「すべてお世話をしてあげないとならない」との間違った解釈が、未だに存在いたします。
障害者には「できないだろう」との意識は、「特性がどのようなことかが分からない」が故の思い込みや「特性を間違って理解している」が大多数を占め、それらが障害者の社会参加を阻害しています。
障害があるが故に「できない」のではなく、障害があっても「できる」能力を身につけることが社会との相互理解につながる第一歩ではないかと思います。
当事者自身が工夫を凝らすことで「できる」ことを増やしていくことや、障害が故に「できない」ことを言葉にすることで、自らも「障害」に対する正しい知識と理解を深めることができると考えております。
これらのことを広く様々な場所で啓発していくことが、障害当事者の社会参加に繋がり、それらをサポートするプロフェッショナル集団が「いちごいちえ」です。
最初は誰もが素人です。
素人集団が知恵を出し合って、笑いあり涙ありを繰り返しながらここまできました。
この仕事に年齢は関係ありません!
いくつになっても「楽しむ気持ち」で、共に成長できる方を募集しています!!