社員と家族・協力会社の皆さん・地域の皆さんが
幸せになる会社を真剣に目指しています
私たちの採用情報をご覧くださり、ありがとうございます。
株式会社小池組 代表の小池毅夫です。
みなさん、土木の仕事にどのようなイメージをお持ちですか?
「キツい、危険、休めない」のような
マイナスのイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
たしかに建設業は厳しい工期があったり、自然が相手だったり、
普通のオフィスワークの仕事とは勝手が違う部分はあります。
雨の日でも現場に出なければいけない時だってあります。
工期が迫ればなかなか休めない時もあります。
ラクとはいえない土木の仕事ですが、
地域の人々が安全で快適な生活を送るためには、
必ず必要とされることも事実です。
みなさん、松本市から長野市をつなぐ国道19号線が
令和3年3月、地すべりにより通行できなくなった
災害を覚えていますでしょうか。
一般道としての主要道路である国道19号が使えないことは
多くの方々に不便をかけることになりました。
この路面沈下の災害を復旧したのが、私たち小池組です。
本当に大変な工事でしたが、通行止めを解除できた瞬間は
熱いものがこみ上げてきました。
それは関わった社員もみんな同じだったと思います。
私たちの経営方針である
「困っている人を助けたい」
まさにこれを実践した現場でした。
この工事は国も注目する大工事でした。
私は常々、土木の仕事は人を助ける仕事だと思っています。
安心してその地域で暮らせるよう治山・治水を行う。
便利に生活できるための設備をつくる。
安全で快適に通れる道をつくる。
これらは土木に携わる私たちだからできる仕事です。
そんな仕事に私は誇りを持っています。
一方で土木の仕事を魅力あるものにするには
ブラック体質と言われたこの業界の働き方を変えなければなりません。
私はこの「働き方改革」の本気の実行こそが社長の役目だと思っています。
私が筆頭になり本気で働き方に改革を起こしています。
まずは休日。
心身共に元気な健康企業を目指す「健康づくりチャレンジ宣言」に取組み、
この業界ではまだ少ない週休2日制を導入し、年間休日は129日です。
令和6年のGWは10連休を実現しました。
そして仕事と家庭の両立支援も積極的に行っています。
その結果、当社では男性の育児休業取得が増えてきました。
「建設業界で男性の育児休業なんて無理」という固定概念を覆し、
社員が家族との時間も大切にできる会社に変わってきています。
次に職場環境。
令和3年から4年にかけて本社の大規模リフォームを行いました。
工程会議や打ち合わせを快適に行える環境を用意するためです。
そして社用車もプリウス・ハイエースを始め
数台最新のモデルを導入しています。
現場間を移動する社員がラクになるためです。
また社内の連絡ツールとしてLINE WORKSを導入。
スムーズに情報共有を図れる体制を整えました。
そして現場作業。
現場で使う道具の性能で効率は大きく変わります。
小池組では「DXで実現しよう!働き方改革」を
スローガンとして掲げ、
最新のレーザースキャナー、ICT建機(3DMC)等を揃えました。
これで現場の社員がラクになるなら安いものです。
「働き方改革」と口にするのは簡単です。
でもこれを本気で実行するには相当の覚悟が必要です。
繰り返しになりますが建設業が魅力的な産業になるためには
働き方改革は最優先に取り組む事項だと考え、
私が率先して平成30年から本気で取り組んでいます。
その結果、本年は新卒の学生2名が小池組を選び、入社してくれました。
私にとっては何よりも嬉しいことです。
社員が会社に誇りを持ち、満足して働くことができる。
良い仕事を知識・技術・態度をもって行い、地域社会に貢献する。
困っている人・地域があれば社員みんなが心をひとつにし、土木の力で助けにいく。
小池組はそんな会社です。
この採用サイトを通じて新しいご縁が生まれることを願っています。
株式会社 小池組
代表取締役 小池 毅夫