「自己PRの書き方に困った…」という時の強い味方に！自己PRにおける例文・サンプル集をお届けします。取り上げるのは、求人数の多い営業職。どんな部分をアピールすればいいのか？ポイントも併せてお伝えいたしますので、ぜひ参考にしてください。
▼こちらの記事もチェック
自己PRの書き方・伝え方ガイド【例文30選】長所・強みなどパターン別で紹介！
自分にぴったりの求人を見つけたいなら、求人サイト「エンゲージ」がオススメです。
エン・ジャパンが運営する「エンゲージ」は100万件以上のお仕事を掲載中。
「在宅OK」「人気の事務」「家チカ」「年間休日120日以上」など
豊富な求人があるので希望に合った仕事が見つかるはず！
また入社後のミスマッチにならないように仕事探しができるのも特徴です。
「企業の採用HP」や「企業の口コミ情報」など詳細情報もあわせて閲覧できます。
- 自己PR例文・サンプル その１（有形商材・新規開拓の場合）
- 自己PR例文・サンプル その２（有形商材・顧客フォローの場合）
- 自己PR例文・サンプル その３（無形商材・新規開拓の場合）
- 自己PR例文・サンプル その４（無形商材・顧客フォローの場合）
自己PR例文・サンプル その１（有形商材・新規開拓の場合）
》「形のある商品（有形商材）」を扱い、「新規開拓」のスタイルを得意としていた場合
“前職では、5年にわたってオフィス用品の営業を行なってきました。その中で、特に強みとしていたのが、新規開拓スタイルの営業です。社内では一人あたり新規契約月3件が平均的な実績ですが、3ヶ月連続で月6件の新規契約を獲得し、MVPをいただくことができました。
単に、飛び込み営業や電話営業の数をこなすのではなく、「コストダウンに貢献ができる」「オフィスのスペースを有効活用できる」などお客様の課題を解決できるような提案に努めてきました。
また、商品やサービスについて質問されたことには、その場ですぐに回答できるよう、商品価格や型番、最近のトレンドなど毎日30分間は必ず勉強の時間を設け、インプットを欠かさずに行なうようにしていました。こういった積み重ねも実績に結びついた要因だと考えています。”
★ポイント
・客観的に実績がわかるように伝える（社内平均との比較など）。
・その実績を築くことができた要因を伝える。
自己PR例文・サンプル その２（有形商材・顧客フォローの場合）
》「形のある商品（有形商材）」を扱い、「顧客フォロー」のスタイルを強みとしていた場合
“前職では、長いお付き合いのあるメーカー様に対し、医療機器関連の部品を販売する営業職として働いていました。特に「お客様より信頼を得て、息の長い取引を実現していく」という部分において強みを発揮してきたと自負しています。
単にご依頼のあった商品をお届けするだけではなく、改良した点などを細かく補足させていただいたり、ご要望いただいた製品以外にお客様のビジネスに役立ちそうな良い製品があれば、サンプルをお持ちしたり。こういったプラスαを積み重ねることで、「君にお願いしたい」と指名で、新商品における大型のご発注をいただくことができました。
また、そういったお客様から別のお客様をご紹介をいただき、新しい取引先が開拓することもできました。ご紹介からの契約件数において、この半年間で営業所全15名中2位という実績です。”
★ポイント
・数字や数値で示しづらい実績はプロセスなどを伝えていく。
・日々の仕事において工夫していたこと、積み重ねなどもアピールポイントに。
自己PR例文・サンプル その３（無形商材・新規開拓の場合）
》「形のない商品（無形商材）」を扱い、「新規開拓」のスタイルを強みとしていた場合
“私は、4年間にわたって広告代理店で営業を経験し、新規顧客向けにソリューション提案を行なってきました。
たとえば、クライアントが「Aという商品を新発売する」といった場合、どのような広告を、いくらで制作し、どのような場所に広告を展開するのか？という一連のプランニングを担当。その中で「論理的思考力」と「課題解決スキル」を磨くことができたと考えています。
何よりも大切にしてきたのが、課題・問題の本質を明らかにするということ。たとえば、過去、成功したのはなぜか？失敗したのはなぜか？データやヒアリングを通じて分析。次に向けた打ち手を複数検討し、最適解を導き出せるように努めてきました。この「現状把握」「問題抽出」「課題解決」のプロセスは、貴社での営業でも活かすことができると考えております。”
★ポイント
・読み手にどんな業務を担当してきたか、例などを用いて前提が伝わるようにする。
・応募先企業において活かすことのできる能力をアピールする。
自己PR例文・サンプル その４（無形商材・顧客フォローの場合）
》「形のない商品（無形商材）」を扱い、「顧客フォロー」のスタイルを強みとしていた場合
“私が得意としてきたのは、お客様をフォローし、リピートでご発注をいただくスタイルの営業です。具体的には、従業員数1000名以上の企業様に対する「福利厚生＆研修サービスの継続利用」をご案内してきました。
商談相手はいずれも経営層の方々。単にサービス導入の検討だけでなく、事業計画・人員計画などについてご相談いただき、そこから、いかに社員の方のモチベーションを上げていくか、能力向上を図っていくか。コンサルティングを行なうことで、ビジネスに貢献してきました。
特に重要なのが、社内外での人間関係であり、パイプだと考えています。私ひとりではお客様が抱える課題、全てを解決することはできません。そこで、社内外問わず、多くの方とのご縁を大切にさせていただき、ご紹介などを通じて課題を解決していく。こういった「人」と「人」とのつながり、特に経営者とのネットーワークが最大の強みだと考えています。”
★ポイント
・どういった相手に対して商談をしてきたのか？そこで得られた能力やリソースをアピール。
・数字で示せる実績も大切だが、「人脈」などプラスαもアピールポイントに。
ここでご紹介させていただいのは、あくまでも例文・サンプルとなります。「自己PRとして書いてみたものの、面接では上手くアピールすることができなかった…」という結果になってしまっては、元も子もありません。
重要なのは、自身のキャリアを振り返るなかで、「その企業にどうすれば貢献できるか」という部分。
例文・サンプルを参考にしていただきつつ、ぜひ自身の言葉で語れる自己PRを作成していただければと思います。
自分にぴったりの求人を見つけたいなら、求人サイト「エンゲージ」がオススメです。
エン・ジャパンが運営する「エンゲージ」は100万件以上のお仕事を掲載中。
「在宅OK」「人気の事務」「家チカ」「年間休日120日以上」など
豊富な求人があるので希望に合った仕事が見つかるはず！
また入社後のミスマッチにならないように仕事探しができるのも特徴です。
「企業の採用HP」や「企業の口コミ情報」など詳細情報もあわせて閲覧できます。
