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履歴書「資格欄」の書き方│履歴書でアピールできる資格がない場合の記載方法


履歴書の中でも記入の仕方に迷う人の多い「資格欄」。特に悩ましいのは、現時点で何も資格を取得していないケース、勉強中ではあるものの取得に至っていないケースかと思います。

 

「何も資格を取得していないのに書くのは良くない?」「それより、せっかく勉強しているならアピールした方がいい?」……とお悩みの方も多いのでは。実は、履歴書を記載する際の前提として、一通り埋めたほうがいいというのが一般的な考え方。しかし、意味のない情報を羅列するのも考えものです。

 

そこで今回の記事では、アピールする資格がない場合の記載方法についてご紹介していきます。

 

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1.【Q&A】アピールできる資格がない場合、履歴書の資格欄はどう書いたらいい?

【Q1】「資格なし」の場合は空欄でいいの?

【A】

履歴書に書ける資格がまったくないという場合でも、空欄のまま提出するのは避けましょう。というのも、採用担当者は一度に何十枚もの履歴書を目にすることもあります。その場合、各項目きちんと埋まっている履歴書と、空欄がある履歴書が並んだ場合、後者は意欲が低いとみなされる可能性があるためです。

 

せっかく他の項目で一生懸命アピールしていても、ひとつの空欄で印象を下げてしまってはもったいないですよね。ということで、資格欄だけに限った話ではありませんが、空欄は残さない方がいいという結論になります。

【Q2】資格欄に書くことがないときはどう空欄を埋めたら良い?

【A】

空欄を埋めるためだけに、応募した仕事と関係のない資格や項目から外れる内容を無理矢理書いても、自己アピールの仕方が下手だと見られてしまう可能性もあります。そのため、どうしても書くべき資格がない場合は「特になし」と記載するようにしましょう。

 

また、少しでも悪印象を残さないため、特に記載することのない項目がある場合は履歴書用紙のチョイスから見直すとよりベター。今回であれば、資格欄が小さめのフォーマットの用紙を選ぶなど工夫してみると良いでしょう。

【Q3】勉強中の資格について書いてもいいの?

【A】

現在勉強中の資格があるのであれば、その旨を記載することは問題ありません。むしろ、業務への意欲の高さを示す良いアピール材料になります。ただし「◎◎の資格を勉強中」と記載するだけだと、本当に勉強しているのか不明なため、ある程度具体的に記載するとより良い印象を残すことができます。

 

例えば「現在、○○資格の合格に向けて勉強中です(平成○年○月○日受験予定)」など、受験予定日なども併記することで、より本格的に目指している姿勢を伝えることができるでしょう。

2.そもそも履歴書に空欄はNG!空欄になりそうな時の対策まとめ

……いかがでしょうか。今回は「資格欄」でのお話でしたが、履歴書のどの項目でも空欄を作らない方がいいことは間違いありません。どうしても書くことがない、という場合は、以下のような方法で対策しましょう。

  • 「特になし」と記載する
  • 直接の成果が出ていなくても「勉強中」など何らかの形で意欲をアピールする
  • 該当項目の記入欄のない履歴書フォーマットをチョイスする

このような方法を用いることで「空欄」は防げるかと思います。ぜひ参考にして、意欲が伝わる履歴書作成にこだわってみてくださいね。

 

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