誰しも一度は「仕事で何がしたいのか分からない」と悩んだことがあるのではないでしょうか。どんな仕事が自分に合っているのか、何から始めるべきなのかが分からないと不安が生じます。
そこで本記事では、仕事で何がしたいか分からない理由や原因を深堀りし、自分に合った仕事を見つけるためのポイントを年代別にお伝えします。また、おすすめの職種や、仕事が見つかった際の注意点、実際に転職に成功した人の体験談も詳しくご紹介します。
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- 仕事で何がしたいか分からない人に見られる5つの特徴・原因
- 何がしたいか分からないまま仕事を探すデメリット
- 【年代共通】やりたい仕事や自分にあった仕事を見つけるポイント
- 【年代別】やりたい仕事や自分にあった仕事を見つけるポイント
- 仕事を探している人におすすめの職種
- やりたい仕事が見つかった時の退職のポイント
- やりたい仕事が見つかった人の体験談
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仕事で何がしたいか分からない人に見られる5つの特徴・原因
「自分が本当にやりたい仕事が分からない」と感じる人には共通の特徴や原因があります。以下の5つが、仕事で何がしたいか分からない人によく見られる代表的な特徴・原因です。
- 自己分析が出来ていない
- 職種や業界に対する知識が欠けている
- 他者と比較してしまう
- 挑戦心が欠けている
- 条件を狭めすぎている
自己分析が出来ていない
自分が何をしたいのか、どんな仕事に向いているのかを理解するためには、まず自己分析が欠かせません。自己分析が出来ていないと、自分の強みや興味を把握できず、漠然とした不安に悩まされてしまいます。自己分析を行い、自分の価値観や得意なことを明確にすることが、次のステップに進むための第一歩となります。
以下の記事では自己分析の仕方を詳しく紹介しているので、自己分析の手順が知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
職種や業界に対する知識が欠けている
やりたい仕事が分からない原因の一つに、職種や業界についての知識不足が挙げられます。厚生労働省が定めている職業分類によると、世の中には約1万8000種類以上の仕事があります。しかし、皆さんが知っている仕事はその中のほんの一部に過ぎません。よって業界研究をせずに仕事を探すと、選択肢が限られてしまい、自分に合った職種を選ぶのは難しくなります。
そのため、自分に合った仕事を見つけるためには、幅広く情報を集め、実際にどんな仕事があるのか、どんな職業が自分に向いているのかをリサーチすることが非常に重要です。自分が知らなかった職種や業界に出会うことで、より多くの選択肢の中から自分にぴったりの仕事を見つけることができるかもしれません。
他者と比較してしまう
他人と自分を比較してしまうことは、やりたい仕事を見つける妨げになります。周りの成功している人を見て自分もその道を選ばなければならないと思い込むことがありますが、他者の選択が自分にとって最適とは限りません。
たとえば、就職活動中に周りの友人が就活を終えていると不安を感じることもありますが、焦って妥協をするとかえって後悔してしまいます。他にも「広く名前の知られた大手に就職するべきだ」という考えや周りの意見に流されて大手企業に就職しても、自分に合わないと早期離職につながってしまう可能性も考えられます。
焦りを感じることもあると思いますが、長期的に満足のいくキャリアを築くためには、他者に影響されることなく自分の価値観を大切しながら仕事を探すことが重要です。
挑戦心が欠けている
失敗を恐れて新しいことに挑戦出来ない人は、仕事で何がしたいか分からないと悩む傾向にあります。
20代のうちは、失敗してもその挑戦が評価につながることもあるため、未経験の仕事にもどんどんチャレンジしていきましょう。
一方、30代から40代の人は、結婚・出産など私生活にも大きな変化が生じることが多いため、リスクを避けようとする傾向があります。しかし、同時に自己成長やキャリアアップの重要な時期でもあるため、小さなことからチャレンジして、キャリアの幅を広げていきましょう。
失敗を恐れず挑戦することが、やりたい仕事を見つけるためには非常に大切です。
条件を狭めすぎている
仕事に対する希望条件を絞りすぎることも、やりたい仕事が見つからない原因の1つです。「給料」「勤務地」「福利厚生」「企業規模」など人それぞれ企業に求める条件は様々です。
しかし、これらの条件を気にしすぎると選べる仕事の幅が狭まってしまい、やりたい仕事が中々見つかりません。そのため、仕事選びは柔軟に行うことが大切です。条件に固執せず、広い視野で多くの選択肢を考えることが、満足のいく仕事を見つけるための鍵となります。
何がしたいか分からないまま仕事を探すデメリット
自分が何をしたいのか分からないまま仕事を探すことには、いくつかのデメリットがあります。以下に、主なデメリットを3つ紹介します。
- 就職・転職先が中々見つからない
- ミスマッチが生まれる
- 転職を繰り返してしまう
就職・転職先が中々見つからない
自分がやりたい仕事が分からないまま就職・転職活動を始めると、仕事探しが長期化してしまう恐れがあります。仕事軸や自分軸が定まっていないため、面接を受けても企業側に熱意が伝わりにくく、なかなか内定を獲得することができません。また、仕事探しが長引くことで、ストレスにつながることもあるでしょう。
ミスマッチが生まれる
何がしたいか分からないまま「とりあえず仕事に就きたい」という気持ちで応募してしまうと、仕事内容や職場の環境が自分に合わず、早期離職につながってしまう可能性があります。こうしたミスマッチが繰り返されると、自分のキャリアに悪影響を及ぼし、自己肯定感が低くなることも考えられます。
入社後に後悔しないためにも、自分の適性や就活の軸を明確にして就職・転職活動を行いましょう。
転職を繰り返してしまう
2つ目のデメリットと同様に、企業とのミスマッチが生まれると早期離職につながってしまい、転職を繰り返すことになります。自分の適性や就活の軸が曖昧なまま仕事探しをすると、転職後も同じように自分に合わない仕事を選んでしまう可能性が非常に高いです。また、転職回数が増えることで、周囲からの評価が下がったり、次の転職活動が難しくなったりするリスクもあります。
【年代共通】やりたい仕事や自分にあった仕事を見つけるポイント
やりたい仕事や自分に合った仕事を見つけるためにはいくつかの方法があります。まずは、年代問わずに共通している、自分に合った仕事を探す上でのポイントを5つ紹介します。何がしたいか分からないと悩んでいる方は、ぜひ以下の方法を参考にしてください。
- 自分の好きなことや強みを探し、言語化する
- 何にやりがいを感じるかを考える
- 過去の経験を深堀りする
- 幅広く世の中の仕事について知る
- 仕事において譲れない条件を明確にし、やりたくない仕事を考える
自分の好きなことや強みを探し、言語化する
1つ目の方法は、自分は何をすることが好きなのか、どんなことに強みを持っているかを明確にすることです。自分の得意なことや好きなことは、仕事においても重要な指針となります。自分が心から興味を持っていることを見つけて、その魅力を言語化してみましょう。
言語化の方法としておすすめなのが、好きなことを名詞ではなく動詞で考えることです。たとえば「音楽が好き」ではなく、「音楽を演奏することが好き」や「音楽を人に教えることが好き」と考えることで、自分がどのように音楽と関わりたいのかが明確になります。
また、強みや好きなことを書き出して整理することで自己理解が深まり、面接や自己PRの場面でも非常に役立ちます。このように、自分の強みや好きなことを言語化することは、自分に合った仕事を見つけるための手助けとなります。
何にやりがいを感じるかを考える
2つ目の方法は、自分がどんなことにやりがいを感じるのかを考えることです。やりがいとは、単にお金や地位だけではなく、仕事を通じて自分が成長したり、社会に貢献できると感じたりすることです。
たとえば、アルバイトにおいて、昇格することにやりがいに感じる人や、お客様から感謝の言葉をいただくことにやりがいを感じる人がいるように、やりがいの感じ方は人によって様々です。過去にどのような活動で達成感を感じたのかを振り返ってみると、自分にとって意味のある仕事が見えてくるでしょう。
過去の経験を深堀りする
3つ目の方法は、過去の経験を振り返ることです。幼少期~現在までを深掘りし、成功体験があった場面や、モチベーションが変化した場面を振り返りましょう。
過去の深掘りの仕方としておすすめなのが、モチベーショングラフを使用することです。モチベーショングラフとは、個人のモチベーションの変動をグラフで視覚的に表現したものです。通常、縦軸にモチベーションのレベル、横軸に時間や出来事を設定し、モチベーションがどのように変化していったかを示します。
モチベーショングラフを書くことで、自分では自覚していなかった経験や出来事、またはその時の心の状態を思い出すことができます。過去を振り返り、当時どのようなモチベーションで頑張ることができていたのかを明らかにすることは、仕事を探す上で非常に大切です。
幅広く世の中の仕事について知る
4つ目の方法は、さまざまな業界や職種を広く知ることです。そのためには情報収集が欠かせません。業界地図の本を読む、求人サイトをチェックするなど、業界や職種に関する情報を集めることで、職業の多様性を理解することができます。
また、興味がある職種や企業を絞ることができれば、企業の公式サイトやSNSで実際の働き方や仕事内容を知ることも有効です。さらに、業界セミナーやキャリアフェアに参加し、直接企業の担当者と話すことで、リアルな情報を得ることができます。
このように、さまざまな方法で幅広く情報を集めることで、自分に合った仕事を見つけやすくなります。
仕事において譲れない条件を明確にし、やりたくない仕事を考える
5つ目の方法は、仕事において譲れない条件を整理することです。このとき、条件を挙げすぎて選択肢を狭めてしまうのはNGです。給与、勤務地、仕事の内容、働き方など、自分にとって重要な条件の優先順位をつけて整理しましょう。
また、自分が絶対にやりたくない仕事について、その理由とともに考えてみましょう。たとえば、事務職が嫌なのであれば「単純な作業より、人とコミュニケーションを頻繁にとることが好きだから」というようになぜやりたくないかを深掘りすることで、自分に向いている職業を見つけることができます。
こうすることで、仕事選びの基準がはっきりとし、より納得のいく就職・転職活動ができるようになります。
【年代別】やりたい仕事や自分にあった仕事を見つけるポイント
ここでは、年齢ごとのライフステージに合わせて、やりたい仕事を見つけるためのポイントを解説します。これらの方法を参考に、年代ごとに自分に合ったキャリアを築きましょう。
- 【20代】未経験でもやってみたいことや身につけたいスキルを考える
- 【30代】これまでの知識やスキルを活かせる仕事を探す
- 【40代】ライフイベントに合わせた環境で働ける仕事を探す
【20代】未経験でもやってみたいことや身につけたいスキルを考える
20代は、まだ仕事の経験が少なく、様々なことに挑戦できる時期です。特に未経験の分野でも、興味のあることや身につけたいスキルに対して積極的にチャレンジすることが重要です。この時期に様々な職種や業界を試してみることで、将来にわたって自分に合った仕事を見つけるためのヒントが得られます。
また、転職やキャリアチェンジが比較的容易な時期なので、焦らず自分に合った仕事を探してみましょう。長期のインターンシップやアルバイトを通じて職業体験を積むのも効果的です。
【30代】これまでの知識やスキルを活かせる仕事を探す
30代は、これまでの経験やスキルを活かし、より専門性の高い仕事に就くことを考える時期です。この年代では、職歴や人脈がすでに構築されていることが多いため、これまでの経験を生かせる職種や業界でキャリアアップにつなげることがポイントです。
30代の転職活動では、20代よりも専門性やスキルの高さを求められるため、面接でこれまでの経験で得たスキルをアピールすることも重要になってきます。自分の強みや得意分野を意識して、それを活かせる仕事にチャレンジしましょう。
【40代】ライフイベントに合わせた環境で働ける仕事を探す
40代になると、家庭や健康面でも、ライフイベントの影響が大きくなる時期です。この時期の仕事選びでは、家庭とのバランスを考えた柔軟な働き方ができる職場を選ぶことが大切です。過去に積んだ経験を活かしつつ、より自分のライフスタイルに合った職場環境を重視しましょう。
たとえば、転職をする場合は、勤務地や勤務時間、福利厚生などが自分の生活に合致するかを慎重に考えたほうが良いです。また、経験を生かした管理職やリーダー職など、より戦略的な地位へステップアップすることも選択肢となります。
年代ごとに自分に合った仕事の見つけ方は異なりますが、どの年代でも大切なのは自己理解を深めることです。それぞれのライフステージに合ったキャリアを描き、理想の仕事を見つけていきましょう。
仕事を探している人におすすめの職種
ここまで、やりたい仕事や自分に合った仕事を探す方法をお伝えしました。上記のポイントを踏まえても、初めての就職活動では、自分に合った職種が分からないと悩む人が多いと考えられます。
ここでは、現在の市場で需要が高く、仕事で何がしたいか分からないと悩んでいる人におすすめできる職種を紹介します。
- 営業職
- 介護職
- 事務職
- Web系
営業職
営業職は、どんな業界でも欠かせない職種であり、需要が安定しています。営業職には対人スキルやコミュニケーション能力が求められますが、これらのスキルを活かせる人にはふさわしい職種です。また、営業職は目標達成に向けて努力することで成果がダイレクトに見えるため、やりがいを感じやすい仕事です。営業職の中でもさまざまな分野があるため、自分に合った業界でチャレンジすることが可能です。
介護職
介護職は、今後ますます需要が高まる職種の一つです。高齢化社会の進行に伴い、介護職の重要性は増す一方で、安定した職場環境を提供することができます。また、直接人と関わる仕事なので、人に対する思いやりやコミュニケーション力が求められます。人手不足のため未経験でも積極的に採用しており、資格を取得することでスキルアップやキャリアの選択肢も広がります。
事務職
事務職は、企業にとって欠かせない存在であり、ルーティンワークのため、特に安定した仕事を求める人にはおすすめです。一般事務や経理事務、人事事務など、事務職にもさまざまな種類があります。パソコンスキルや事務処理能力を活かせるため、組織のサポートを担いたい人に向いています。事務職は多くの業界で需要があり、経験を積んでスキルを磨けば、キャリアアップも望める職種です。
Web系
現在、Web系の職種はますます注目を浴びています。Webデザイン、プログラミング、Webマーケティングなど、Web関連の職種は今後も成長が見込まれ、特にITスキルやデジタルに興味がある人にはぴったりな職種です。未経験からでも学べるオンライン学習やスクールが多く、スキルを身につけることで、転職市場でも早期に需要が高い職種に就くことができます。また、フリーランスやリモートワークも可能な場合が多く、柔軟な働き方ができる点が非常に魅力です。
それぞれの職種の特徴を理解し、自分の適性や興味に合った仕事を選びましょう。
やりたい仕事が見つかった時の退職のポイント
自分に合った仕事を見つけることは大切な第一歩ですが、それで終わりではありません。新しい仕事に就くためには、現職を辞める必要がありますが、退職には慎重に進めるべき注意点があります。
ここでは、やりたい仕事が見つかった際の退職の注意点を3つ紹介します。円満に退職し次のキャリアにスムーズに移行できるよう、退職時のマナーや心構えを押さえておきましょう。
- 退職日から1~3か月前には直接上司に伝える
- ネガティブな退職理由は伝えない
- 転職先の社名や退職後の予定を言う必要はない
退職日から1~3か月前には直接上司に伝える
退職の意向を伝えるタイミングは、できるだけ早くすることが大切です。一般的には退職日の1~3か月前には直属の上司に直接伝えるのが望ましいとされています。できるだけ早く伝えることで、会社は次の人材の準備をする時間を確保でき、円満に退職のプロセスを進めることができます。
突然の退職は、引き継ぎが間に合わなかったり、円満に退職できなくなったりする可能性があるため、早めの報告を心がけましょう。
ネガティブな退職理由は伝えない
退職理由を伝える際には、ネガティブな内容や批判的な言葉は避けるようにしましょう。たとえば、「上司と合わない」「待遇が悪い」など、現在の職場に対する不満を述べることは、感情的な印象を与えかねません。
代わりに、自分の成長やキャリアアップのために転職を決意したことを強調するのがポイントです。「新しい仕事でスキルをさらに高めたい」「自分の夢を実現するために新たな挑戦をしたい」など、ポジティブな理由を伝えることで、円満な退職が可能になります。
転職先の社名や退職後の予定を言う必要はない
退職を伝える際、転職先の社名や新しい職場での予定を詳細に話す必要はありません。退職理由や新しい職場について話すことで、無用なトラブルや誤解を招くことがあるからです。特に、転職先が競合他社だった場合にトラブルの原因になりやすいです。必要以上に詳細を話すことは避け、淡々と退職の意思を伝えることが大切です。
退職後も前向きな気持ちで新しい仕事に臨むことができるよう、きちんと準備をしておきましょう。
やりたい仕事が見つかった人の体験談
やりたい仕事を見つけることは、決して簡単なことではありません。ここでは、実際にやりたい仕事を見つけた人の体験談を紹介します。これらの体験談を通して、どのようにして自分に合った仕事を見つけたのか、ぜひ参考にしてください。
自己分析で気づいた本当の自分軸とは…
高校卒業後、脱毛サロンでエステティシャンとして働き始めました。美容が好きで、お客様の美しさをサポートすることにやりがいを感じていましたが、プライベートとのバランスが取れず、長時間の勤務や頻繁な出張で体力的にも辛くなり、転職を決意しました。
転職活動では、「接客」や「ありがとうと言われること」を軸に求人を絞り、自己分析を深める中で、最も大切にしたいことが「目の前のお客様を深く知り、共に喜びを作り上げること」だと気づきました。最終的に選んだのは、写真館のアシスタント職で、ここではお子さまの着付けや撮影のサポートを行い、親子で笑顔になれる仕事に魅力を感じています。お客様から「次も担当してほしい」と言われると、自信がつきます。また、働き方も改善され、残業が減って自分の時間が取れるようになりました。
転職を通じて、「自分も相手も笑顔になれる」仕事に出会えて満足しており、この軸に合う仕事を選んで良かったと感じています。
※エン転職「わたしの転職体験記」
職種を広げることで出会ったやりたい仕事
大学で英語を専攻し、カナダでのアルバイト経験から接客に興味を持ち、外資系ホテルに就職しました。ホテル業では、特別なシーンに立ち会うことが多くやりがいを感じていましたが、希望する広報やマーケティングの仕事にはなかなか進めず、また体力的な不安も感じて転職を決意しました。
転職活動では最初、広報やマーケティングにこだわって求人を探していましたが、方向転換して「人に伝える仕事」に軸を広げ、幅広い職種を検討しました。最終的に応募したのは3社で、文化アディックの面接で物腰柔らかい営業の先輩たちに安心感を覚え、この会社なら長く働けると思い入社を決めました。現在は雑誌広告の営業として、広告掲載を通じて商品やサービスを伝える仕事を楽しんでいます。入社1ヶ月で初めて手がけた広告が、自分が好きだった雑誌に載ったことが大きな喜びとなり、営業スキルを学びながら楽しく働いています。
転職活動中に「自分の好きなこと」を見つめ直し、選択肢を広げることが成功の秘訣だったと感じています。
※エン転職「わたしの転職体験記」
悩んだ時には求人サイト「エンゲージ」を有効活用しよう!
やりたい仕事を見つけることは決して簡単ではありませんが、適切なアプローチを取ることで自分に合った仕事を見つけることができます。自己分析をしっかりと行い、過去の経験や興味を振り返ることが大切です。さらに、年代別に求められるアプローチを理解することで、より自分に合った職場を見つけやすくなります。
また、就職・転職活動において、「どの求人サイトを利用すれば良いのか」「自分に合った仕事はどこで見つけられるのか」と悩むことも多いですよね。そんな時におすすめしたいのが、求人サイト「エンゲージ」です。「エンゲージ」は、企業掲載数No.1で、求職者が自分にぴったりの仕事を見つけるために多くのサポートを提供しているサイトです。口コミも充実しており、実際に働いていた社員の情報から、その企業のリアルを知ることができます。転職活動を始めたばかりの方や、どこから手を付けて良いのか分からない方にとって、エンゲージは非常に便利で役立つサイトです。
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また入社後のミスマッチにならないように仕事探しができるのも特徴です。
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