高齢化社会で注目度が高まっている職種のひとつ、介護士。需要のある仕事だということはイメージできるかもしれませんが、思い切ってチャレンジするにも給与相場は気になるところですよね。そこで今回は、介護士の年収事情について解説。なかなか語られることのない業界のウラ話をご紹介します。
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介護士の年収|現状と介護報酬のしくみ<1>
介護士の正式名称は、介護福祉士。高齢化が進み、要介護の人が増えるなかで注目されている国家資格のひとつ。要介護は度合いによってレベル分けされており、介護士の報酬は要介護レベルが高い人を介護すると高額になり、レベルが低ければ安くなります。介護する利用者によって給与は変動するため、日本の介護士の平均年収は270~400万円と幅広いのが特徴です。
また、年収は経験や資格の有無などによっても変動します。「介護士の資格を有していること」が受験資格となるケアマネージャーの資格の有無が給与に反映されるということもあるようです。
介護士の年収|現状と介護報酬のしくみ<2>
介護の目的は、利用者にとっての快適な生活の実現。介護士は、医師やナース、リハビリスタッフと連携して介護を行なっています。
しかし、介護の甲斐あって要介護レベルがさがったらどうなるでしょう?利用者の暮らしが快適になるということは喜ばしいですが、介護士にとっては報酬も減ることになるわけです。がんばりが評価につながりづらい給与システムが現在問題視されているようです。
介護士の年収と勤務先の関係って?
介護士は、病院や介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、デイケアセンターなどで働きます。「どこの施設は給料が高い」ということは一概にはいえません。しかし、勤続年数によって年収に増減があるということは一般企業と同じかもしれませんね。
以上が、介護士の年収についての解説です。今後、利用者が増加していくことを考えれば、ますます社会的にやりがいのある仕事になっていくでしょう。確かに年収は気になるところですが、それだけを仕事探しの判断軸にしないようにしたいですね。
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