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食品メーカーとはどんな業界?業界の代表企業や仕事内容、現場の声をチェック!

食品メーカートップ画像皆さんは食品メーカーの種類や仕事内容について既にご存じでしょうか?この記事では食品メーカーの業種や仕事内容、年収や働きがいについて現場の声をもとに解説していきます。食品メーカーの実態を知り、ミスマッチのない就職活動をしていきましょう。

 

食品メーカーを志望する就活生にとってはもちろん、現時点ではあまり興味がない方もぜひこの記事をのぞいてみてください。視野を広げてみることで新たな気づきや就活軸が見つかるかもしれません。

 

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食品メーカーとは?ビジネスモデルや市場動向を知ろう!

食品メーカーについて、まずはビジネスモデルや市場規模について見ていきましょう。

 

食品メーカーとは

食品メーカーとは

食品メーカーは第一次産業や商社から原材料を仕入れ、食品の開発・製造・流通を行うことで加工食品・飲料・調味料などの食品を法人や消費者届けている企業のことです。

 

会社として安定しており、平均年収が1000万円を超える企業も多く給与が高いことや、「食」そのものが私たちの生活に身近であることからも就活生に人気のある業界です。

 

内定競争倍率について「1位:明治(2750倍)、3位:森永乳業(533倍)、6位:味の素ゼネラルフーヅ(376倍)、7位:ヤクルト本社(318倍)、9位:カゴメ(308倍)と、トップ10の半分を占めた。」と書かれていることからも就職難易度が非常に高いことがわかります。

 

(参考元:内定競争倍率「高い50社、低い50社」はどこか | 就職四季報プラスワン | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

 

食品メーカーの市場規模や動向をみてみよう

続いて、食品メーカーの市場規模や動向について見ていきましょう。

 

食品メーカーの市場規模について、財務省の法人企業統計調査をみてみると「2021年度の食品製造業の売上高は前年比1.2%減の41兆6,385億円、営業利益率は前年比26.1%増の2.9%」と市場規模は非常に大きいことがわかります。

 

動向に関してはコロナによる影響から回復を見せているものの、原料価格の高騰により食品価格も値上げが見られています。

 

値上げが続いていくことは予想されますが、食品業界は私たちが生きていくために欠かせない業界であり、人口が増えていくにつれてますます需要が拡大していくため事業の安定性が高い業界であることは間違いないでしょう。(参考:財務省‐法人企業統計調査‐財務総合政策研究所‐最新の報道発表資料‐令和3年

 

また国内市場の状況について、国税庁は「高齢化や人口減少等の人口動態の変化、高度経済成長後における消費者の低価格志向、ライフスタイルの変化や嗜好の多様化等により、国内市場は全体として中長期的に縮小してきていること」また「商品の差別化や高付加価値化、地域連携や海外展開等に積極的に取り組み、需要拡大につなげている事業者も少なくない」と述べています。(参考:国税庁‐酒レポート‐令和4年3月

 

食品メーカーの分類7選

食品メーカーの分類

消費者に食品を届けている食品メーカーは以下の7つに分類されています。

  1. 調味料メーカー
  2. 乳製品メーカー
  3. 酒類・飲料メーカー
  4. 即座麺メーカー
  5. 冷凍食品メーカー
  6. 菓子メーカー
  7. 食肉・水産加工食品メーカー

以下詳しく解説していきます。

 

①調味料

1つ目は調味料メーカーです。調味料メーカーでは醤油、みそ、マヨネーズ、めんつゆなどの製造・販売を行っています。

 

代表的な企業には

  • 味の素株式会社
  • キッコーマン株式会社

などがあり、味の素株式会社はうま味調味料「味の素®」をはじめとする調味料、その他スープ、飲料、即席麺等の即食・個食・健康ニーズに応えた食品や、医療系ルートへの提供を含めた栄養補助食品の事業を展開しています。またキッコーマン株式会社はしょうゆ、和風調味料、みりん、料理酒等の他、「デルモンテ」ブランドの洋風調味料、缶詰、飲料等の製造、販売を手がけています。どちらも調味料メーカーで上位の売上を上げている企業です。

 

②乳製品

2つ目は乳製品メーカーです。乳製品メーカーでは、ヨーグルト・バター・アイスクリームといった牛乳を用いる食品の製造・販売を行っている企業です。たとえば、ヨーグルトは牛乳に乳酸菌を加え、牛乳に含まれる乳糖を乳酸菌が分解して乳酸発酵して作られています。またバターは生乳などからつくったクリームを攪拌し、脂肪粒を集めて練圧することで作られています。

 

代表的な企業には

  • 森永乳業株式会社
  • 株式会社ヤクルト本社

などがあり、森永乳業株式会社は森永乳業の牛乳、乳飲料、デザートなどの商品紹介、キャンペーン、牛乳や乳製品を使ったレシピなどを展開しており、また株式会社ヤクルト本社は日本の飲料・食品・化粧品・医薬品メーカーとして事業を展開しています。

 

③酒類・飲料

3つ目は酒類・飲料メーカーです。酒類・飲料メーカーでは。アルコールを含む飲料や清涼飲料水の製造・販売を行っています。

 

代表的な企業には

  • サッポロホールディングス株式会社
  • サントリーホールディングス株式会社

などがあり、サッポロホールディングス株式会社はビールメーカーのサッポロビールや清涼飲料水メーカーのポッカサッポロフード&ビバレッジなどを傘下に持つ企業で、またサントリーホールディングス株式会社はソフトドリンクやボス・伊右衛門をはじめとするソフトドリンクやほろよい・山崎などのお酒、その他健康食品、スキンケア事業を展開しています。

 

④即座麺

4つ目は即座麺メーカーです。即座麺メーカーでは短時間の調理で食べられるカップラーメンやカップ焼きそばなどの加工麺類の製造・販売を行っている企業です。

 

代表的な企業には

  • 日清食品ホールディングス株式会社
  • 東洋水産株式会社

などがあり、日清食品ホールディングス株式会社はチキンラーメン・カップヌードルをはじめとする国内・海外即席麺やその他チルド、冷凍食品、菓子・飲料事業を展開しています。また東洋水産株式会社はマルちゃんで親しまれている即席麺類や冷凍魚介類の仕入れ・加工・販売 、魚肉ハム・ソーセージ、風味調味料、スープの製造・販売事業を展開しています。

 

⑤冷凍食品

5つ目は冷凍食品メーカーです。冷凍食品メーカーは、パスタやシュウマイなど長期保存を目的に調理済みの食品を冷凍状態で製造・販売を行っている企業です。

 

代表的な企業には

  • 日本水産株式会社
  • マルハニチロ株式会社

などがあり、日本水産株式会社は漁業・養殖生産・加工・販売を一貫して行なう体制を整え、安全・安心な魚を提供するよう努め水産品・家庭用商品・業務用商品・化粧品・物流の4事業を展開しています。またマルハニチロ株式会社はアラスカにおける天然水産資源の調達・加工や欧州での水産物販売、タイでのペットフード製造、中国・ベトナムの水産加工・冷凍食品販売などグローバルにビジネスを展開しています。

 

⑥菓子

6つ目は菓子メーカーです。菓子メーカーはビスケットやチョコレートなど、食事以外の嗜好品として食べる食品を製造・販売を行っている企業です。菓子の種類は数多くあり「和菓子」「洋菓子」の区分、また水分の含有量により「生菓子」「半生菓子」「干菓子」に分類されています。

 

代表的な企業には

  • カルビー株式会社
  • 森永製菓株式会社

などがあり、カルビー株式会社では、ポテトチップスをはじめとするポテト系、小麦系、コーン系・豆系のスナック菓子及びシリアル食品の製造・販売事業を行っています。また森永製菓株式会社ではキャラメル・チョコレートなどの菓子、ココア・アイスクリームなどの食品や冷菓などの製造・販売事業を行っています。

 

⑦食肉・水産加工食品

最後に食肉・水産加工食品メーカーです。食肉・水産加工食品メーカーでは肉や魚を原料として加工・販売を行っている企業です。近年では健康志向の高まりで、減塩や糖質ゼロのハムやサラダチキンなどの需要が増えています。

 

代表的な企業には

  • 日本ハム株式会社
  • 伊藤ハム株式会社

などがあり、日本ハム株式会社では食肉をはじめ、加工食品、水産品、乳製品、エキス調味料、健康食品など食に関するあらゆる分野を事業展開しています。また伊藤ハム株式会社ではハム・ソーセージ、食肉、調理加工食品の製造・販売を主軸に事業を展開しています。

 

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業界研究とは?就活で遠回りしないためにやるべきこと|手順も詳しく解説! - エンゲージ 会社の評判

 

食品メーカーの職種4選

食品メーカーの職種

続いて食品メーカーにはどのような職種があるのか、また何をしているのかについて見ていきましょう。食品メーカーには主に以下3つの職種に分かれています。

  1. 研究開発
  2. 企画・販促
  3. 生産管理
  4. 営業

それぞれ解説していきます。

 

①研究開発

1つ目は研究開発です。食品メーカーの研究開発では消費者が求めている新製品を製造するための研究や、安全で高品質な食品を製造するための工程を改善技術を研究を行っています。「基礎研究」「応用研究」「商品化研究」の3つの分野に分かれているため専門性が高く、理系出身者が多い職種です。

 

②企画・販促

2つ目は企画・販促です。食品メーカーの企画・販促では新たな商品のコンセプト設計や、開発のための市場調査などのマーケティング業務を行っています。販売促進の施策立案やブランドイメージ向上、海外支援など自社の売上を伸ばすための施策を行っている重要な職種です。消費者がどのような食品を求めているのか理解し、新製品開発や既存製品の改良にもつなげています。

 

③生産管理

3つ目は生産管理です。食品メーカーの生産管理では各種工程の検査や品質保証、スケジュールや従業員の管理を行い、高品質な製造を安全に行うための管理を行っています。製造工程の問題はブランドイメージにも関わるため、円滑に進めることが重要です。

 

④営業

最後に営業です。食品メーカーの営業では食品卸売店・スーパー・小売店などに自社製品を提案する業務を行っています。顧客の仕入れ担当者に自社商品を発注してもらうためのルート営業を行ったり、自社製品を消費者の目につきやすい場所に置いてもらえるよう交渉を行ったりしています。また居酒屋などの飲食店に直接食品の販売を行っています。

 

▼合わせて読みたい!

職種研究とは?就活で自分に合った仕事を見つけるためのヒント - エンゲージ 会社の評判

食品メーカーの給与・年収の口コミ

まず食品メーカーの年収・給与について、実際に働いている人の声をもとに見ていきましょう。今回は食品メーカーで特に人気な企業を厳選してご紹介していきます。

 

サントリーホールディングス株式会社

<女性/食品系専門職/現職/新卒入社/在籍21年以上/正社員/技術系管理部門:800万円>

(給与制度)

食品業界自体がそれほど高い水準ではない中、賞与や各種手当は十分恵まれていると思います。

 

(評価制度)

昔から、若いうちから責任のある仕事を任せてもらえるという風土はあると思いますが、それで高く評価されるかどうかは別問題で、積み上げてきたはずのスキルや経験が、部署異動などで振出しに戻ることも。実力主義や年功序列の強弱は部署によってまちまちで、良くも悪くも世間並みだと思います。

(引用元:サントリーホールディングスの年収・給与の口コミ| エンゲージ 会社の評判

 

味の素株式会社

<男性/営業/現職/新卒入社/在籍11年~15年/正社員:920万円>

(給与制度)

新卒の場合、最初は400万円程度から35歳くらいまでは年功序列で上がって950万円くらいまでいきます。(残業込み)そのあとは管理職になるか否かで変わってきます。管理職になるとポジション給になり、等級制ではなく仕事内容に取って6段階くらいのランクに分けられます。15人か20人くらいのグループのグループ長になると1500万円くらい貰えます。逆に部下を持たないプレイングだと1000万円くらいです。組合に守られていて大きな責任も追わずに950万くらい貰える一般職の方がお得な気もします。

 

(評価制度)

表向きは絶対評価であり、実力さえあれば先輩を差し置いて管理職まで一気に上がれるという制度ですが、実際は年功序列をベースにした相対評価が蔓延しています。とはいえ、最近は通常より3から4年ほど早く昇格する例も出てきており、徐々に変わりつつあるのかもしれません。

(引用元:味の素の年収・給与の口コミ| エンゲージ 会社の評判

 

日清食品ホールディングス株式会社

<女性/セールス/現職/新卒入社/在籍21年以上/正社員:500万円>

(給与制度)

十分もらえる。ボーナス賞与はコロナ禍においても多く、残業等手当がとにかく手厚い。メーカーにしてはかなり水準が高いと思う。

 

(評価制度)

年功序列とも、実力主義ともいえる。年功序列の部分もあるが、実力次第で認めてもらえ、希望する部署に異動できるなど、しっかり評価してもらえる環境にある。そうれも上司次第だともいえるが、基本的にはしっかり評価制度が整っていると思う。

(引用元:日清食品ホールディングスの年収・給与の口コミ| エンゲージ 会社の評判

 

食品メーカーの働きがいの口コミ

次に食品メーカーにおける事業展望・強み・弱みの口コミを実際に働いている社員方の声を見ていきましょう。

 

サントリーホールディングス株式会社

<回答なし/事務管理/退職済み/新卒入社/在籍6~10年/正社員>

(成長・キャリア開発)

資格所得は所属組織によって異なる。社員教育費をしっかりかけ、人材投資をしている。社内研修も充実している。

 

(働きがい)

携わってきた商品が店頭に並ぶのが嬉しい。また、お客様からの声をCRMの部署がとりまとめて公開しているが、嬉しいお声をいただける点も働きがいがある。

(引用元:サントリーホールディングスの成長・働きがいの口コミ| エンゲージ 会社の評判

 

味の素株式会社

<男性/海外事業開発/現職/中途入社/在籍21年以上/正社員/スポーツニュートリション部/部長>

(成長・キャリア開発)

研修補助なども充実している。個人でやる気があれば、会社の補助で色々な資格や勉強ができるので活用した方がいい。

 

(働きがい)

社会貢献に積極的で働きがいを感じられる。身近な食品であり、健康や栄養に神経んに取り組んでいる会社なので満足できると思う。

(引用元:味の素の成長・働きがいの口コミ| エンゲージ 会社の評判

 

日清食品ホールディングス株式会社

<男性/管理/現職/中途入社/在籍11年~15年/正社員/財務部/管理職>

(成長・キャリア開発)

オーナーに近いところで仕事をできれば、特に年齢に比較して大きな仕事ができる。そうでない環境だとしても、比較的若い世代でもチャレンジさせてくれることが多い。

 

(働きがい)

日本を代表する食品メーカーとして、世界に出ていくダイナミックな仕事をできることが多い。

(引用元:日清食品ホールディングスの成長・働きがい| エンゲージ 会社の評判

 

食品メーカーの福利厚生・オフィス環境の口コミ

続いて、食品メーカーの福利厚生・オフィス環境に関する口コミについて見ていきましょう。

 

サントリーホールディングス株式会社

<男性/人事部/退職済み.新卒入社/在籍21年以上/正社員>

(福利厚生)

全体として、従業員を大事にする会社である。各施策とも世間水準よりも充実しているだろう。

 

(オフィス環境)

社員が働きやすいオフィス環境を整備している。テレワーク環境も整備されている。お台場オフィスは通勤に時間がかかるし周囲の環境も寂しい。田町はアクセスが良い。

(引用元:サントリーホールディングスの福利厚生・オフィス環境の口コミ| エンゲージ 会社の評判

 

味の素株式会社

<女性/スタッフ/現職/中途入社/在籍11~15年/正社員>

(福利厚生)

退職金、在宅支援、財形貯蓄などはかなり充実していると思う。持株会もしかり。ただし、全国転勤前提、男性、いずれ家を建てる等の古いタイプのビジネスマンをモデルとして設計されていると感じるため、今後の改善を期待したい。

 

(オフィス環境)

執務スペースには余裕がある。会議室も広い。コロナ感染対策も柔軟に環境に合わせて実施してくれている。

(引用元:味の素の福利厚生・オフィス環境の口コミ| エンゲージ 会社の評判

 

日清食品ホールディングス株式会社

<男性/管理/現職/中途入社/在籍11年~15年/正社員/財務部/管理職>

(福利厚生)

在宅補助制度は比較的充実している。独身には寮もあり、利用できる。ストックオプションは執行役員以上に適用される。その他は一般的なレベル。

 

(オフィス環境)

本社であれば、非常にオープンで、きれいな業務環境と言える。カフェも非常に独特で、素晴らしい。

(引用元:日清食品ホールディングスの福利厚生・オフィス環境の口コミ| エンゲージ 会社の評判

 

食品メーカーの気になる会社を調べよう!

上記以外にも食品メーカーの企業はたくさん存在しています。自動車業界以外にも自分の気になる業界の企業で働いている人は「どう評価しているのか」また「どのように働いているのか」について調べてみるといいでしょう。その際におすすめのツールをご紹介します。

 

企業の口コミなら「エンゲージ 会社の評判」



企業の実際の声を知るためのおすすめツールは「エンゲージ 会社の評判」です。

エンゲージ 会社の評判では普段企業が隠したくなるような情報も見えるように作られており、実際に働く現場の声を見ることができるようになっています。以下の項目に関して、企業の良い面もそうではない面も把握することで企業研究の質を高めていきましょう。

  • 福利厚生・オフィス環境
  • 企業カルチャー・組織体制
  • 成長・働きがい
  • 事業展望・強み・弱み
  • 働き方(勤務時間。休日時間・制度)
  • 女性の働きやすさ
  • 入社後とのギャップ
  • 年収・給与

 

実際に私は企業選考前と選考中の場面で「エンゲージ 会社の評判」を用いていました。選考前では気になる企業が良さそうかどうか、エントリーするかどうか判断するために用いていました。働く環境や企業カルチャーなどを自己分析で言語化した自分の特徴・将来像・就活軸と照らし合わせて、その企業の特性が合致していそうか判断していたのを覚えています。

 

また選考中ではES作成時や面接対策の情報収集として活用することが多かったです。書かれている口コミの一部を抜粋してESを作成したこともあります。「エンゲージ 会社の評判」を利用することで企業の強みや弱みの部分だけでなく、どのような人が働いているのかの理解につなげられるのでOB訪問を行う感覚で活用していました。

 

まとめ

本記事では私たち消費者にとってなじみの多い食品メーカーについて、分類や仕事内容、業界動向について解説してきました。この記事を通して食品メーカーの魅力を感じていただけたかと思います。

 

記事の後半で紹介した口コミでは、その会社に入っている人だからこそわかる情報についても触れていきました。今回紹介したものだけではなく他にも様々な意見が寄せられていますので、皆さんも是非「エンゲージ 会社の評判」を自身の就職活動に活かしてください。

 

現時点では食品メーカーを志望していない方にとっても視野を広げることは非常に重要になってきますので、この調子で他の業界についても理解を深めていって欲しいと思います。ここまで読んで下さりありがとうございます。皆さんの就職活動がうまくいきますように、心から応援しています!

 

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