書類選考を通過したら、いよいよ面接。志望動機や自己の強みなどをきちんとアピールできるように準備しておきたいものです。
ただし、新卒採用のときやアルバイトの面接と同じ気持ちで臨むのはNG。なぜなら、最低限のビジネスマナーを知らなければ、「社会人として一人前ではない」と思われてしまう可能性があるからです。社会人としてのマナーを知らなければ(もしくは知っていても実践できなければ)、それだけで不採用となってしまう可能性も。人事担当者に好印象を与えて選考を有利に進めるために、今回は面接時に最低限知っておきたいビジネスマナーについてご紹介します。初めて面接に臨む方の入門編としてはもちろん、翌日に面接を控えている方のおさらいとしてもご活用ください。
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面接の流れと、それぞれの場面に応じたマナーとは。
面接の流れを8つに分解し、それぞれのシーンごとに実践したいマナーをまとめました。下記をご覧ください。
[1]面接会場に到着
- 指定された時間の10分前に到着できるようにする。
- スマホや携帯電話の電源をオフにする。
- コートを着用している場合は脱いでおく。
[2]受付
- 受付にて「本日○時より○○さまと面接のお約束をしております○○と申します」と伝える。
※受付がいない場合は、備え付けの電話で担当部署に連絡し、上記の内容を伝える。
[3]控え室
- 下座(入り口に近い方の席)に座って待つ。
- 名前を呼ばれたら返事をして案内に従う。
[4]面接会場への入室
- ドアを2~3回ノックして、なかから「どうぞ」と聞こえたら、「失礼します」と言って入室する。
- ドアは両手で開け閉めをする。
[5]あいさつ
- ドアの前で「○○と申します。よろしくお願いいたします」とハッキリと伝える。
- お辞儀の角度の目安は30度~35度。
[6]着席
- 用意された椅子の前に立ち、カバンを置いて、再度「よろしくお願いいたします」 と言って一礼する。
- 面接担当者に「どうぞ」と言われてから腰を掛ける。
※背筋を伸ばし、背もたれと背中のあいだに少し隙間をあける。 - カバンは椅子の横に置く。
[7]面接中
- 面接担当者の目を見ながら話をする。
※面接担当者が複数いる場合は、視線を配りながら受け答えを行なう。 - 面接担当者の発言には相づちを打つなどして、理解・共感を示す。
[8]面接会場から退室
- 面接が終了したら立ち上がり「ありがとうございました」と一礼する。
- ドアの前で「失礼します」と会釈して、退室する。
以上が、最低限知っておきたい8つの流れとそれぞれのポイントです。ビジネスマナーをおさえておくことは、面接官からの印象アップにもつながります。選考を有利に進めていくためにも、ぜひ参考にしてください。
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