「ガクチカでゼミ活動について書きたい」そう考えている就活生、必見です。この記事ではガクチカに対する基本的な考え方から、ゼミ活動経験を魅力的に書くポイント、注意点まで徹底解説。サークルやアルバイトなど、他のテーマで使えるヒントも満載です。
ガクチカにおける人気テーマのひとつ、『ゼミ活動』。
「ゼミ活動でガクチカを書きたいけど、どう書けばいいかわからない」「他の学生と差別化できないのでは…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?もしかするとゼミ活動で何かを受賞するような大きなインパクトを出していないから書けない…と思っていませんか。
私も就活生時代、ゼミ活動で大きな実績を残したわけでなかったため「ガクチカとして弱いのでは?」と不安に感じていました。
しかし、企業がガクチカで見ていることを理解し、ポイントを押さえながら型に沿って書いた結果、ゼミ活動長でもなく受賞歴もない私でも志望企業の選考に通過することができました。逆に、ゼミ長をしていた私の友人は同じ企業の選考に通過することができず、悔しそうにしていたことも。
ガクチカはネタの強さは関係ありません。むしろプロセスのほうが大事です。ネタの強さに目が行ってしまうと、せっかく良い取り組みをしていたのに、その可能性を捨ててしまうことになります。
そこでこの記事では、ゼミ活動のエピソードを使ってガクチカを書くためのポイントをご紹介。ガクチカの基本的な考え方から伝わりやすい構成、ゼミ活動をテーマにする際の注意点まで徹底解説します。また「ガクチカで書くことがない!」とお悩みの方に向けて、今からガクチカのネタを作る方法もご紹介。この記事を読めば、採用担当者に好印象を持ってもらえる内容ができるでしょう。選考突破を目指して、ぜひ参考にしてください。
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- ガクチカでゼミ活動をテーマにするのは弱い?
- そもそもガクチカとは?
- ガクチカで採用担当者が見ているポイントとは?
- ガクチカで「ゼミ活動」をアピールするメリット
- ゼミ活動がテーマのガクチカでアピールできる能力
- ゼミ活動をテーマに魅力的なガクチカを書く5つのポイント
- 【能力別】ゼミ活動についてのガクチカ例文
- ゼミ活動をテーマにガクチカを書くときの注意点
- ゼミ活動をテーマにガクチカを書く時によくある質問
- ガクチカで書くことがない…と悩んでいる人にオススメの方法
- 就活では、最大級の企業口コミ「エンゲージ 会社の評判」を活用しよう
- まとめ
ガクチカでゼミ活動をテーマにするのは弱い?
結論、ガクチカでゼミ活動についてアピールするのは全く問題ありません。就活生の中には「定番すぎるテーマなのでは?」「ネタとして弱いのでは?」と感じる人がいるかもしれません。
しかしゼミ活動に関するガクチカは、学生の本業である学業を真面目に取り組み、規則正しい学生生活を送ったことが伝わるため面接官からも好印象です。十分採用担当者にアピールできるでしょう。
そもそもガクチカにおいてテーマやネタの強さは重要ではありません。ガクチカで大切なことは、あなたが学生時代に注力したことや課題解決のために主体的に行動したこと、そこから学んだことを論理的に伝えられるかどうか。多くの就活生がテーマとして用いるゼミ活動でも、伝え方を工夫すれば周りと差をつけアピールすることが可能です。
そもそもガクチカとは?
就活生にとってお馴染みの言葉であるガクチカは「学生時代に力を入れたこと」の略です。志望動機や自己PRと並ぶ就活の頻出質問で、エントリーシートや面接などさまざまな場面で聞かれます。
ガクチカではその言葉の通り、学業やサークル、アルバイトなど学生時代に頑張って取り組んだことを書きます。他に「学生時代に熱中して取り組んだことは?」「今までで最も打ち込んだことは?」と聞かれる場合も。他の学生と差をつけて選考を突破するために、ガクチカの攻略は欠かせないものとなっています。
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ガクチカとは?特別な経験がなくても突破できる方法を解説 - 「エンゲージ 会社の評判」就活ガイド
ガクチカで採用担当者が見ているポイントとは?
そもそも、採用担当者はガクチカを通して何を知りたいと考えているのでしょうか?どんなテーマで書くにしろ、採用担当者が知りたいポイントをきちんと押さえていないと的外れな回答となってしまい、評価は得られません。まずはガクチカを書くうえで押さえるべきポイントを解説します。
ポイントは下記2つです。1つずつ説明していきます。
- 物事に対する取り組み方
- 困難を乗り越え成長できるかどうか
物事に対する取り組み方
1つ目は「物事への取り組み方」です。具体的には、一連の活動の中でどのような課題を発見し、どのように対処したのか?という点。それはつまり「仕事への姿勢」とも言える部分です。
採用担当者は採用活動を通して「会社で活躍できる人」を探しています。学生に対しては、短い時間の中で「将来活躍できるポテンシャルはあるか?」を判断しなければいけません。
仕事では、与えられた仕事をただこなすだけでは不十分。常に現状を分析し、目的や課題を明らかにし、課題解決に向けて主体的に動く力が求められます。採用担当者はガクチカを通して、学生にそのような課題発見力や課題解決力があるかを見極めようとしているのです。
困難を乗り越え成長できるかどうか
もう1つは「困難を乗り越えて成長できるか」という点です。
仕事をするうえで困難や失敗はつきもの。しかしすぐに諦めたり、失敗からいつまでも立ち上がれなかったりするようでは人も企業も成長できません。企業が求めているのは、ピンチを乗り越え、たとえ失敗してもそれを糧に成長できる人物です。
そこで採用担当者はガクチカを通し、学生が困難をどう乗り越え、その経験を通してどう成長したのかを見ます。そしてそこから「今後も成長する可能性があるかどうか」を判断するのです。
ガクチカを書く際、ただ活動内容を説明したり、大会で優勝したといった「成果」を強調したりする学生は少なくありません。しかし採用担当者が注目しているのは、成果に至るまでのプロセス。どんな困難に直面し、どう乗り越えたか?そこを丁寧に掘り下げて伝えることが大切です。
ガクチカで「ゼミ活動」をアピールするメリット
ここではゼミ活動をテーマにガクチカを書く際の3つのメリットについてご紹介します。
- 採用担当者の関心を引きやすい
- 成長ストーリーを組み立てやすい
- 組織での学びをアピールしやすい
上記のメリットについて次で詳しく説明していきます。
採用担当者の関心を引きやすい
ゼミ活動では専門的な研究を行なうことが一般的ですが、その内容は学生によって千差万別。採用担当者がそれらの知識を持っているケースは多くありません。そのため採用担当者の知的好奇心を刺激し、新鮮さをもって受け止めてもらえることが期待できます。
またガクチカではサークルやアルバイトも人気のテーマですが、ゼミ活動は学生の本分である「学業」に関することなので、勉学に励んできた真面目な姿を印象づけられます。
成長ストーリーを組み立てやすい
ガクチカでは「自分がどう成長したか」を伝えることが重要なポイント。
ゼミ活動では、一般的にレポートや卒業論文の作成、発表などが課せられていることが多く、目標設定が明確です。そのためガクチカで重要な「課題に直面→解決→学びを得る」という成長ストーリーが描きやすくなります。
またゼミ活動では、最終的に成績や評定としてはっきりとした結果が出ます。もし高い評価を得た場合は、頑張った根拠として客観的な成果を述べられるのもメリットです。
組織での学びをアピールしやすい
採用担当者は「学生が経験から得た学び」に注目していますが、それが個人的なものよりチームや組織活動から得た学びだと、より高く評価する傾向にあります。
なぜなら仕事ではチーム単位で動くことが多いからです。学生がチーム活動で得た学びを述べることで、入社後にチームで働く姿をイメージしやすくなります。得た学びも仕事で活かしやすいと考えているのです。
ゼミ活動でもチームで活動することは多いですよね。周囲と協力して研究を進める中で、組織における方法論や気づきを得る機会は多いのではないでしょうか。それらを上手にアピールすれば、高評価を得るチャンスにつながります。もちろんゼミ活動長やリーダーなどを担当した場合は、そのまま強力なアピールポイントになりますよ。
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印象に残るガクチカの書き方は?強力なエピソードが必要ない理由 - 「エンゲージ 会社の評判」就活ガイド
ゼミ活動がテーマのガクチカでアピールできる能力
ガクチカでゼミ活動について書く場合、以下のような点を企業にアピールできます。
自分の発揮した能力が分からない方や言語化できない方は下記の例を参考にしてみてください。
<ゼミ活動を通じてアピールできること>
- 主体性
- リーダーシップ
- 協調性(組織としての行動力)
- 探求心
- 計画性
- 責任感
- 課題発見力
- 課題解決力
ゼミ活動は一見アピールしにくいと思われがちですが、 学生の本分である学業を真面目に取り組んでいたのだなと好印象ですし、チームで活動した経験も企業で活かせることをアピールしやすいでしょう。
ゼミ活動をテーマに魅力的なガクチカを書く5つのポイント
ここからは、例文をもとに魅力的なガクチカを書く方法について解説します。
ガクチカでは、ただ経験を語るのではなく、自分の成長ストーリーを伝えることがポイント。ゼミ活動をテーマに書くときも「ゼミ活動の中で直面した困難や課題」「それをどう乗り越えたのか」に焦点を当てましょう。エピソードを探すときは「一番課題と向き合い、成長できた経験」という視点で探すと見つけやすいです。
またガクチカを書く際は、
- 結論
- 課題
- 具体的な取り組み
- 結果
- 学び
の順で書くと伝わりやすくなります。それぞれの書き方のポイントについて下記で詳しく説明していきます。
【結論】ゼミ活動で取り組んだ内容を簡潔に
まずはゼミ活動で取り組んだ内容を簡潔に述べます。
ガクチカで重要なのは、「私が学生時代に力を入れたことは〇〇です」と最初に結論を述べること。そうすることで何について語るのかポイントが理解しやすくなり、その後のストーリーが頭に入ってきやすくなります。
ゼミ活動をテーマにするときは「私はゼミ活動で〇〇の研究に取り組みました」という具合に、シンプルに述べます。よくある失敗が「私は高校時代から××に興味があり~」と前提から入ること。なかなか結論にたどり着かず、何をアピールしたいのかわかりにくくなるため避けましょう。
【課題】ゼミ活動で掲げた目標や直面した課題
次に、活動の中で掲げた目標や直面した課題を述べます。
エピソードを語るときのポイントは、できるだけ具体的に書くこと。採用担当者に情景をリアルにイメージしてもらうことを意識しましょう。
また大切なことは、エピソードのインパクトにとらわれないこと。ガクチカでエピソードを盛り込む際、「特別な経験がない」と悩む就活生が多くいます。しかし採用担当者が見ているのは、エピソードそのものではなく「どのように課題解決をしたか」「どう成長したか」という点。インパクトや成果の大きさは気にしなくても大丈夫です。
【具体的な取り組み】課題解決に向けて、どう行動したか
上記の目標や課題に対し、自分はどう考え、どう行動したのかを述べます。
上記に引き続き、なるべく具体的に伝えるよう心がけましょう。ここは採用担当者に仕事への向き合い方をイメージさせる重要な部分です。採用担当者に自分が困難に直面したときの考え方や課題に対する向き合い方が伝われば、入社後も成長し続ける人材であることをアピールできます。丁寧に掘り下げましょう。
【結果】行動の結果、どのような成果を得たか
行動を起こしたあと、どのような結果になったのかを述べます。
「発表が成功した」といった主観的なものでも構いませんが、「コンペで賞をもらった」「最高評価を得た」など第三者からの評価があると、ぐっと説得力が増します。しかし採用担当者が注目しているのは、結果に至るまでのプロセス。無理に成果を強調する必要はありません。
【学び】経験から何を得たか
最後に「経験から〇〇という学びを得た」「〇〇力が身についた」など、経験から得たものを述べます。
ここでいう学びとは具体的なスキルや能力だけでなく、自分なりの「気づき」でもOK。経験から学ぶ力があることをアピールできれば十分です。さらに「どう仕事に活かすか」まで言えると好印象。あなたが会社で活躍する姿を採用担当者にイメージしてもらいましょう。
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【例文あり】ガクチカは構成で決まる。5ステップの基本構成を解説 - 「エンゲージ 会社の評判」就活ガイド
【能力別】ゼミ活動についてのガクチカ例文
上記で解説した文章構成をもとに、ゼミ活動をテーマにしたガクチカの例文を2つご紹介します。
- 「主体性」をアピールする例文
- 「協調性」をアピールする例文
例文を見ながら書き方を理解し、自分が書く際の参考にしてみてください。
「主体性」をアピールする例文(400字)
<例文>
▼結論
私は地域ブランドを研究するゼミ活動にて、〇〇町の観光振興プロジェクトに注力しました。
▼課題
私達の班は町の現状を分析し、女性への魅力発信が足りないのではと考えました。しかし具体的な解決策が出ず、行き詰まりを感じました。
▼具体的な取り組み
そこで私は「今ある観光資源を発信するだけでは限界がある」と思い、新規観光資源の発掘をメンバーに提案。そこから10回以上現地を訪れ、隅々まで見て回りました。その結果、〇〇町の山は薬草が豊富で、地元の人々が毎日の食事に取り入れていることに気づき、地元の薬草を使った薬膳料理の開発を提案。「癒し御膳」として地元のカフェで提供してもらうことにしました。
▼結果
メニューは大好評で、女性観光客は2倍に増加しました。メディアでも紹介され、町の知名度アップにも貢献できました。
▼学び
この経験から、現地に足を運び新しい視点を持つフィールドワークの大切さを学びました。貴社でも常に新しい視点で課題解決に取り組みたいと思います。
「協調性」をアピールする例文(400字)
<例文>
▼結論
私はゼミ活動にて、チームワークの構築に尽力しました。
▼課題
ゼミ活動では○○の研究について各グループで分析・議論し発表する必要があったのですが、もともと個人活動が多かった上にコロナ禍でオフラインの活動ができず、互いに遠慮しがちなことが課題でした。
▼具体的な取り組み
そこで、メンバーが積極的に参加しやすい雰囲気づくりを目標にコミュニケーションをとる機会を増やしました。具体的には、授業の冒頭5分でアイスブレイクタイムを設けたり、2人1組で担当を分け協力しやすい仕組みを作ったりしました。
▼結果
その結果、授業時間外に自主的に集まったり、進捗を報告し合い大変なところを手伝ったりなどグループの団結力が高まり、最終的には教授からどのグループよりも進捗状況がよく発表も良くまとまっていたと評価してもらうことができました。
▼学び
この経験から、課題に対し、チームのために主体的に行動することの大切さを学びました。
ゼミ活動をテーマにガクチカを書くときの注意点
ここでは特に、ゼミ活動をテーマにガクチカを書くときに気をつけてほしい下記2つの点についてご紹介します。
- なるべく専門用語を使わない
- 研究内容や成果だけを伝えない
これからガクチカを書く方だけでなく、既に書き終わった方も自分のガクチカと照らし合わせて参考にしてみてください。
なるべく専門用語を使わない
ゼミ活動の活動内容を述べるときについやってしまうのが、専門用語を連発すること。難しい勉強をしているという雰囲気を出すことはできますが、採用担当者が理解できるとは限りません。読みながら「??」となり、悪い印象につながる恐れもあります。
ゼミ活動の活動内容を述べるときは、「難しい言葉をわかりやすい言葉に置き換える」「簡単な補足説明をつける」などして、誰もが理解しやすいように工夫しましょう。
研究内容や成果だけを伝えない
上記で「ゼミ活動の内容をわかりやすく」と解説しましたが、実は細かいゼミ活動の内容や成果は説明しなくても問題ありません。ガクチカでは文字制限や時間制限がある場合も多くあります。研究内容や成果を説明することに力を入れると、それだけで終わってしまう危険性があるので注意しましょう。
採用担当者が見ているのは「課題への乗り越え方」。ゼミ活動の内容はさらっと説明し、詳しい内容は「聞かれたら答える」程度でOKです。課題に直面して乗り越えたエピソードをより深掘りして伝えるように心がけましょう。
ゼミ活動をテーマにガクチカを書く時によくある質問
ここではゼミ活動をテーマにガクチカを書く時によくある質問について回答します。
コロナの影響で個人ワークが多かったが、これでもアピールできる?
結論、個人ワークでも十分アピールできます。上記でご紹介したように、ゼミ活動がテーマのガクチカでアピールできる能力は様々あります。もちろんグループワークの経験をもとに協調性やコミュニケーション力をアピールすることも良いでしょう。
しかし中には、コロナ禍でフィールドワークなどのオフラインの活動が出来ず、個々で研究したという人も多いと思います。
私は22卒なので、就活生時代、ゼミ活動はすべてオンラインだったため仲間と協力した経験などを語ることができず悩んだ経験があります。しかし、協調性などにこだわらず自分なりに工夫したことや注力したことは何なのか再度振り返り整理した結果、誰とも被らない自分だけのガクチカを作れるようになりました。
ガクチカで企業が見ているのは、目標に対しどんな課題がありどのように乗り越えたのか、そこからあなたが何を学んだのかということです。研究のために主体的に行動したことや課題解決のために取り組んだことなど、個人ワークで自分なりに注力したエピソードを伝えましょう。
ガクチカと自己PRどちらのテーマもゼミ活動でもいい?
ガクチカも自己PRも、自分をアピールするチャンス。それぞれ異なるテーマにするのが理想的です。
たとえばガクチカではゼミ活動の話、自己PRではアルバイトの話など別のテーマを語った方が、様々な面から自分をアピールできます。また同じテーマだと、企業に「この子は経験が少ないのかな」と受け取られる可能性も。
とはいえ「ネタが1つしかない…」という就活生もいるでしょう。1つのことに打ち込むのは素晴らしいことです。しかしせっかくのアピールチャンスを活かすためには、同じ印象にならないように伝え方を工夫することが重要です。例えば、テーマが同じでもエピソードを変えたり、伝え方を変えたりなど。詳しくは下記の記事で解説しているので是非参考にしてみてください!
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ガクチカと自己PRの違いとは?被ってもOK?両方の書き方を解説! - 「エンゲージ 会社の評判」就活ガイド
ガクチカで書くことがない…と悩んでいる人にオススメの方法
ガクチカを書く方法について解説しましたが、それでも「ガクチカで書くことがない…」「今まで頑張った経験がない…」と頭を抱えている方がいるかもしれません。
その場合は「今から頑張ることを見つける」というのも一つの方法です。たとえば今アルバイトをしているとしたら、これから何かを解決するために主体的に動いてみましょう。日ごろ課題を感じていることに対して解決を試みるのもいいかもしれません。資格やスキルなど、これから何かを習得するのもアリですよ。
長い期間取り組んだことでなくても、短期集中で頑張ったものでも問題ありません。「1カ月間プログラミングを勉強する」「1週間で料理スキルを上げる」など、今から何かに本気で取り組んでみてはいかがでしょうか。 大事なのは、あなたの取り組む姿勢。もし本当にネタがなかったり、書くことがなかったりするのであれば、これからガクチカを作ることを考えてみましょう。
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まとめ
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