当社の創業は、1927年。
90年を超える歴史をもつ、配電盤のカスタムメーカーです。
「配電盤」とは、大型の建物において電力を変換・供給するための装置。
電力会社から送られてくる高電圧の電気を施設内の設備でも使える電圧に変換し、
各場所へと分配する役割を担っています。
大型の建物内で大量の電力を使えるようにするために、欠かせない設備です。
当社の特徴は、そんな配電盤をオーダーメイドでつくれること。
茨城県古河・中国天津の自社工場にて、配電盤からキャビネットの製作まで
一貫したモノづくりができる生産体制をもっています。
また、高度な製造技術があるからこそ、
JEM規格品の製作・系統連系システムなどへの対応も可能。
もちろん、納品後のアフターフォローも万全です。
技術力や対応力が評価され、全国で数多くの施設で当社の製品が使われています。
国立競技場、東京国際空港(羽田空港)、東京大学、国土交通省などがその一例。
それ以外にも、多数の納入実績があります。
※詳細は当社HPもご参照ください
http://www.ugajin.co.jp/achievements/
建物がある限り、当社の製品の需要がなくなることはありません。
この先100年も、配電盤メーカーのパイオニアとして業界を牽引し続けます。
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若手社員も多い当社は人材の育成にも注力しています。配電盤など電気系の知識がない方には、しっかりイチから研修を実施。業務を通してわからないことがあれば、すぐに先輩に相談できる環境です。また、資格の取得に関するサポートもしており、取得後は奨励金の支給を行なっています。
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業界のパイオニアとして、数多くの実績を誇る当社。過去には、「キュービクル式高圧受変電設備」という新たな製品を生み出し、この商品や製造技術が今日の配電盤におけるスタンダードになっています。これからもモノづくりの最前線で、これまでにない製品・技術を常に考え続けていきます。